いつ依頼すれば間に合うの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

卒論で忙しくなる時期がついにやってきましたね!大枠はもう出来上がり、あとはひたすら書き進めていくだけという方も多く出てきているのではないでしょうか。なかなか書き進める段階まで内容がまとまらず、焦っている方もいらっしゃると思います。

「いつまでに依頼すれば間に合いますか?」

という質問をよく頂くのですが、どれくらいの品質を求めているのか、ご自身がどのように弊社の原稿を使用されたいのかにより変わってきます。

通常納期の目安は10,000文字あたり7~10日程度です。

短くなるほど品質の確保は難しくなりますが、品質よりざっくりした形でいいから早く欲しいという場合は短納期でもお引き受けできます。しかし、特急料金が必要となる場合もあり料金は割高となります。

ギリギリまで自分で努力して、もう自力ではどうにも進められないという時にとにかくすぐに見本が欲しいという状況では短納期でご依頼頂くしか選択肢は無いかと思いますが、時間と気持ちに余裕を持って料金も抑えて頂くためには早め早めにご依頼頂く事をお勧め致しております。

論文の書きだし部分だけサポートすれば書き方や流れを掴んで頂けて、ご自身の力で最後まで書き進められるという場合もございます。早めに書き方について学んで頂く事で、ギリギリになって原稿が論文になっていないと焦る事も無くなります。

また、お早めに弊社にお問い合わせ頂き、ご依頼の内容であれば何日程度お日にちが必要となるか、料金はいくらになるか、どうすればお見積を抑えられるか等をご相談頂けましたらご安心して執筆を進められるかと思われます。

現在依頼が非常に増えてきており、これから年末にかけて益々ご依頼は増えて参ります。空いている執筆者が居ない場合はお引き受けが難しくなりますので、悩んだらお早めにお問い合わせ下さいませ。

こまめにメールチェックをお願い致します!


こんにちは、顧客サポートの山下です。
弊社とのやりとりは全てメールでとなりますが、執筆者からの質問やご要望等も全てメールで弊社を通して依頼主様に送らせて頂いております。ご依頼頂き、ご入金頂いたら納期までメールを確認しないという方も多々いらっしゃるようですが、重要な質問や留意事項を執筆者から預かる場合もございますので、少なくとも1日1回はメールをご確認頂くようにお願い致します!質問に対するご回答をお待ちするお時間が無いと判断した場合は、そのまま執筆を継続させて頂きますので後からご自身で適宜加筆修正頂きますようお願い申し上げます。

特に納期が短く緊急の依頼の場合は迅速にやりとりが進められないと対応が遅れて納期に間に合わない恐れがあったり、ご納得頂ける品質に近づける事が難しくなります。こまめにメールをご確認頂けますと万が一執筆中に必要な情報が出て来たりトラブルが生じた際にすぐに対処する事ができます。

また、納期は納品日ではございません。納期は納品する最終期日となりますが、大幅に早く納品できる事もございます。早く納品できればその分早くご確認頂け、修正のご要望にも余裕をもって対応できるため依頼主様にとってメリットが大きいです。納期の日までメールの確認を待つのではなく、それまでにもメールチェックを行って頂くようにお願い申し上げます。

執筆者とのやりとりについて


こんにちは顧客サポートの山下です。

お問い合わせ頂いた後のやりとりや、執筆者の方とのやりとりはどのように行われるのか質問を頂く事がございますが、やりとりはメールで弊社スタッフと行われます。

「執筆者の方と直接やりとりはできないのですか?」

とご要望を頂く事もございますが、大変申し訳ございませんが執筆者との直接のやりとりは禁止致しております。そんなの信用できない、直接話した方が早い、というお言葉を頂く事もあるのですが、皆様にご安心してご依頼頂く為に弊社ではこのようなサービスになっております。具体的には下記理由のために禁止致しております。

〇 執筆者・依頼主様双方の個人情報流出を防止するため

執筆者の中には前線で活躍される現役の研究者の方もいらっしゃいます。一切個人情報を公開しないという契約で執筆を承って頂いております。また執筆者には依頼主様のご氏名やお電話番号、メールアドレス等執筆に不要な個人情報は一切お伝え致しておりません。

〇 執筆者と依頼主様とのやりとりを弊社が把握するため

執筆者と依頼主様で個人的にやりとりをされてしまいますと、「言った」「言ってない」等のトラブルが発生した際に弊社ではやりとりについては関知できないため対応する事ができなくなります。執筆者を紹介するまでのサービスとなってしまい、その後のやりとりやトラブルについては双方間で解決頂く事となります。執筆者、依頼主様にご安心してやりとりを進めて頂くために弊社が間に入り、また内容が文面に残るメールでのやりとりとなります。

〇 執筆者に執筆に専念して頂くため

執筆者の方々の多くは日中はご自身の研究で研究所にいらっしゃる事があり、すぐに連絡がとれるとは限りません。研究の合間や夜間等に依頼にご対応頂いております。依頼主様が執筆者と夜間にのみやりとりができるとなりますと、依頼内容をまとめたり、執筆を進めるのに非常にお時間がかかってしまいます。また緊急のご要望があっても執筆者がそのメールを確認できるまでお時間がかかってしまい、間に合わない可能性もございます。弊社の執筆者に関する個人情報は執筆者同士も把握致しておりません。現在の執筆者の空き状況等についても関知できかねます。弊社スタッフですと、緊急なご要望に対応できる執筆者を再度選定したり、執筆者に緊急の連絡をとる等対応が可能でございます

スムーズにご依頼内容と資料についてのやりとりが可能な方が多いのですが、中にはメールが正常に届かない方、添付資料が破損していたり画質が荒くて内容が読み取れない等とスムーズにやりとりができない場合もございます。弊社にはメールが届くのに、執筆者のメールサーバーでは引っかかってしまい届かない可能性もございます。

資料の添付方法がわからない、重たいファイルをどう送ればいいのかわからない、郵送したい資料がある場合はどしたらいいか等、細かな指示やサポートが必要な状況もございます。これらやりとりまで全て執筆者が貴重な執筆時間である研究の合間や夜間等に行っておりますと、やりとりのみに時間を取られてしまい執筆がなかなか進められません。

また、執筆者との直接の連絡を可能にしてしまいますと、依頼主様の中には進捗状況について逐一執筆者に伺う方や細かなご要望を何度も送る方がいらっしゃる場合があり、執筆が進まなくなってしまいます。逐一ご要望をお伺いしながら執筆を進める事は完全な代筆や文章偽造のほう助のいあたる恐れもございます。不正行為が行われないためにも、やりとりは弊社が把握できるようにしております。

執筆者には執筆のみに専念して頂いた方が原稿の質は確実に上がるという事実がございます。執筆者との直接やり取りを禁止している大きな理由はこのためです。

〇 なるべく多くの依頼を引き受けられるようにするため

過去には実際にメール対応と執筆は同じ者が行っている時期はございました。しかし、現在非常に多くの方に弊社をご利用頂いており、多い時では一日に何百通というメールのやりとりを行っております。執筆者がこれらメールのやりとりを全て行っておりますと執筆に充てられるお時間が無くなってしまいます。なるべく多くのご依頼を引き受けられるように、スムーズ―に執筆できるようこのような体制となっております。

執筆者と直接話せないとどうしてもご不安であるという方は、メールや電話応対、執筆まで全て個人で行われている論文屋さんにご相談頂きますようお願い申し上げます。

お問い合わせ後2時間以内の返信、営業時間内にはすぐにお電話が繋がるサービス、高品質な原稿をお送りできるための執筆者の確保や育成を可能とするための弊社のシステムでございます。ご理解、ご納得頂けましたら幸いです。

引用は絶対2割に抑える必要があるの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

「ネットで調べたら引用は2割までと書いていた」「引用は2割までにして欲しい」といったご相談を頂く事がございますが、なぜ「2割」なのでしょうか?

前回のブログで原著論文と総説論文について説明させて頂きましたが、「引用は2割」は原著論文の場合に一般的な割合となります。

原著論文はご自身が独自に行った実験や調査の内容を元に書く論文になります。誰かが行った事のある研究や事例ではなく、ご自身が一から行ったものについてです。そのため、内容の大半はご自身の調査結果や分析になります。もちろん、なぜそのような結論に至ったのかという根拠は他の研究者の研究を取り上げたり、著名な研究者の考えを裏付けに使用したりと引用は必要になりますが、必然的に少なくなります。

多くのが方が「引用は2割にしなきゃいけない」という考えをお持ちですが、そうではなくて「自然と2割程度になる」という考え方が正しいです。しかしこれも多くの場合はそうであるというだけで、必ずしもそこに縛られなくても良いものです。引用は必要に応じて行うものであり、無理に減らす事で「どこからこの考えが出てくるの?何を根拠にこう考えたの?証拠は?」と言われてしまうような内容になってしまっては論文ではなくなってしまいます。

総説論文の場合は引用の割合は大きく変わります。総説論文は先行研究をまとめて整理するため、これまでの様々な研究について取り上げていきます。過去に誰かが行った研究については「こういう研究があった」「この研究ではこんな事が判明した」というように引用しながら説明する必要があります。引用が7割~8割になる事もおかしくはありません。

「先行研究の紹介と感想だと指導教官に言われた」とご相談される方、「書いている原稿が全部引用を並べただけになってしまった」と相談される方は皆さん総説論文を書かれている方です。資料が多いと書きやすそうに見えますが、それをうまくまとめたり、ただまとめただけの内容にならないようにするのは難しく、論文執筆で皆さんが躓きやすい部分なのです。

そのため、原著論文の執筆が求められているゼミも多く、「必ず自分で何か調査をしないといけない」という条件が課せられている学生の方は大変多く見受けられます。自分で調査した内容を書けばいいのですから、資料の扱い方に馴れていない方でも論文はどういうものなのか、また自分で研究するとはどういった事なのかを学んで頂けるのです。原著論文の場合は引用は自然と2割程度になりますが、多くの大学生の方々が原著論文の執筆を指導されるためこれが広まり「とにかく論文の引用は2割まで」といった間違った情報が定着してしまっているように感じています。

論文には原著論文、総説論文以外にも様々な種類があります。また選択したテーマ、調査分析方法等によっても引用の割合は大きく異なります。卒論の指導教官の方が「〇割程度で」とお伝えするのは論文を書いた事が無い学生の皆様にとって目安としてわかりやすいように提示されていると思われます。しかし先行研究の著名な学者の方々の論文を読んで頂けるとわかりますが、引用は非常に多く行われており、何割でないといけないといったルールはございません。

どうしても選ばれたテーマでは指導教官の方の提示した条件よりも引用が増えてしまう場合、どうしても盛り込みたい資料があって引用を増やしたい場合等は指導教官の方にご相談頂き、ご指導を仰いでくださいませ。

夏休みを有効活用で卒論がラクになる


こんにちは、顧客サポートの山下です。

2018年2月13日にマイナビより、卒論にどれくらいの時間をかけたかという独自の調査結果が発表されました。以下、サイトからの抜粋です(https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/52675

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大学生活の終盤に待っている、卒業をかけた卒論。卒論を書くのに苦労した人も少なくないと思います。実際、卒論を書き終えたばかりの大学生は卒論にどのくらいの時間を費やしたのでしょうか。

1位 3ヶ月 55人(17.2%)
2位 2ヶ月 53人(16.6%)
3位 1ヶ月未満 42人(13.1%)
4位 6ヶ月 39人(12.2%)
5位 4ヶ月 27人(8.4%)

アンケート結果からもわかるようにトップから4位までは10%代で、期間にはバラツキがあります。短い1ヶ月未満、長めの6ヶ月を除き、平均的にみると、1位2位と上位の2~3ヶ月間くらいの期間を費やした学生が多いようです。

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4ヶ月とアンケートの中では最も時間をとっていた人の話では、

・ギリギリになってやった(男性/23歳/大学4年生)
・引用が多すぎて論文がまとめにくくなった(女性/23歳/大学4年生)

という声があり、逆に1ヶ月や2ヶ月で書いた人は、

・書き始めたらすらすらいけた(女性/22歳/大学4年生)
・ゼミの先生が綿密な計画を立ててくれていたので、その計画通りに進めたから(女性/22歳/大学4年生)

という少し余裕のある発言がありました。

4ヶ月かけてギリギリという人もいれば、1~2ヶ月でも順調に書けた方もいます。短期間でもスムーズに仕上がった理由は、「ゼミの先生が綿密な計画を立ててくれていた」という回答もあるようにしっかりと執筆計画を立てられていたという事が非常に大きく関係していると思われます。逆に4ヶ月かけたのにギリギリだったという方は、勿論研究なかなかうまく進まなかったり非常に大がかりなテーマで執筆した事も考えられますが、4ヶ月間どのような時間の使い方や執筆の進め方をしてきたのかも大きく影響します。

2~3ヶ月くらいで卒論を書いている人が多いという事は、夏休み明けの9月10月頃から始めた場合年末には提出できている人が多いという事になります。夏休みに入る前でまだ指導教官の方にご指導を頂きやすい今の時期にしっかりと資料集めや研究の計画を立てて、夏休みを有効に使用する事で夏休み明けに焦らずにサクッと卒論を書きましょう!

大学の1年間はとても長いですが、上記調査の結果を見ますと卒論に充てたお時間は3ヶ月程度。1年のうちのたった3ヶ月、早めに頑張ってスッキリと年末年始を迎えれるように、今から計画をしっかりと練っていきましょう。

特に夏休みは作業を中断して遊びやバイトに専念しがちですが…遊びだけじゃなくて執筆を進め始めたり、資料を集めたり、時間がある時にアンケートやリサーチも余裕をもって取り組めます。現地調査が必要な場合は、夏休みにゆっくりと現地を訪れる事ができて絶好のタイミングです!大学の授業がある、バイトがある、就活がある、ゼミがある…そんな中でバタバタと調査を行っても結局使えるデータがとれなかったり、何のために行ったんだろう?となってしまう事もございます。実際、焦って調査を行ってしまい、せっかく行った調査が全て無駄になってしまった方も弊社では多く見てきています。

毎日少しずつコツコツとが大切ですよ~!!

制作・卒論採用を行うチームラボ


こんにちは、顧客サポートの山下です。

就活も忙しいし卒論もやらなきゃで大変…!!やっと書き上げて提出すればOKと思いきや、細かい修正を言われてしまい、それに対応できるスケジュールを立てていなかった…!色々なお悩みの声が弊社寄せられますが、チームラボが数年前から卒業制作、卒業論文、修士論文、博士論文の内容で採用を行うという新しいスタイルの新卒者募集を行っています。

https://www.team-lab.com/(チームラボHP)

Lab-Onでは実際に卒論採用で採用された中野さん、竹内さんにインタビューを行っています。インタビューの中でお二人はこのように話しています(以下、https://lab-on.jp/job-hunting/114/ からの引用)

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中野さん

研究するかと就活するかで迷ったら研究したほうがいいと思います(笑)。なんだかんだ言っても就職はいつでも出来ますが、研究はその時その人しかできないことなので是非やるべきです。就職することはゴールではなく手段なので、格式張った就職活動に必要以上の時間を取られるぐらいなら自己研鑽に努めた方が将来への投資になると思います。あとは研究室に篭らず、いろんな所に顔を出して経験値を積むべきだと思います。特に共同研究やインターンなんかはスキルアップと就職への近道になるのでお得だと思います。あ、弊社ではインターンの募集も行なっていますよ(笑)。

竹内さん

その人が一番やりたいことをやればいいと思うんですが、就活だからこうしなきゃとか余計なことを考えずに、自分がやってきたこととやりたいことを軸にして選んだらいいと思います。

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研究者として働きたいという方も、卒業の為に書くだけという方も、どのような方にとっても研究、卒論制作は必ず皆様の大きな力となります!就職活動、採用方法にも色々な形が出てきていますね。卒論も就活も焦ってしまいがちですが、色々な選択肢がある事を知ると、「こうしなきゃ」という気持ちが少し楽になるのではないでしょうか。

また、弊社ではエントリーシートのサポートも行っております。なかなか自分が書いた文章がしっくりこない、相手に伝わる文章になっているのかが不安だという方はお気軽にご相談下さいませ。

論文は憂鬱?ちょっと考え方を変えてみよう!


こんにちは、顧客サポートの山下です。
卒論は憂鬱、資料集めるのも読むのも大変だし面白くなくて気が重い…という方、多いですよね…。論文も難しい言葉が沢山並んでいて絵も無いし面白い冗談も混じってないし…

でもそんな皆さんの中で、バラエティー番組が好きだという方は沢山いると思います。沢山の分野のお医者さんが出てきて、最新の健康法を紹介したり、実は今まで健康に良いとされていたこれはデマだった!なんて情報を見たり、友達とその後話題にしたりしますよね。「ホンマでっか!?TV」で男性と女性の脳の違いを知って「へぇ~面白い!」なんて思う事もあったりすると思います。これは皆、世界中の学者が研究に研究を重ねた結果を論文にまとめて発表したものを、先生方や評論家の方々が読んで紹介しているのです。ご本人が携わったりまとめられている論文もあるかもしれないですね。

先行研究論文を探したり読んだりは面白くないと思っている方、調べていると「へぇ~!」と驚くような、面白い発表が見つかるかもしれないですよ!

健康法なんかについての番組では、様々なお医者さんが「いや、これは違う、この方法の方が効果的だ」「いや、自分の方法の方が良い」と論争になる事もあると思います。この議論がまさに、論文で書く議論なのです。「この論文ではこう書かれているけど、こういう部分においてまだ実証がされていない。それよりこっちの論文の方が正確だと言えるんじゃないか」といった感じで、根拠を示しながら自分の主張の正しさを主張するのです。

過去の記事でも何度かお話させて頂いておりますが、調べる事、書く事を少しでも楽しむために非常に重要なのがテーマの選定です!!調べていくうちに実は結構奥深くて面白い事に気が付き、のめり込めたら良いですが、資料を集め始めるのも気が重くなったり、何を調べてよいのか分からないくらいテーマについての知識が無かったり興味が無いと大変辛い卒論執筆になってしまいます。

こんなテーマバカバカしいかな?と思うようなものでも、指導教官の方に相談してみたら面白いテーマになるようにアドバイスを頂けるかもしれません。弊社でもテーマ選定から承ておりますので、お気軽にご相談下さいませ。「こんなものに興味があるんだけど、どうにかテーマにつなげられないかな?」「テレビでこんなものを見て面白いなぁと思ったんだけど…」といったご興味から、書きやすいテーマを選定させて頂きます。

夏休み間近!今から不安な読書レポート


こんにちは、顧客サポートの山下です。
7月に入るともう夏休み目前…!!楽しい事も沢山ありますが、夏休みの宿題の事を考えると気が重いという方も多いはずです。

弊社では大学生や社会人のみではなく、中高生のレポートもサポートしており、中でも多々弊社にお問い合わせがあるのが読書レポートの課題です。

普段はレポートの課題なんてほとんどないのに、いざ夏休みになると突然レポートを書けと言われて、どうしたらいいのかわからない。読書感想文とレポートって何がどう違うの?本を要約してまとめるだけじゃだめ?どうしたらいいのかわからないうちに、もうすぐ夏休みが終わってしまう…そうなる前に、読書感想文とレポートがどういうものか、ポイントをおさえておきましょう!

【読書感想文】
読書感想文は、読んだ感想を書くものになるため、ご自身の個人的な考えを書くものです。自分はこの主人公には共感できないだとか、この場面はものすごく考えされたなど、感じた事や考えた事を書けばいいだけなのであまり深く考えずに書けてしまうかもしれないですね。資料は特に必要なく、ご自身が思った事を書けばOKです。

【読書レポート】
レポート、という名前に変わるだけで身構えてしまう人もいるかもしれませんが、そんなに難しいものではありません。レポートの場合は個人的な考えは含めずに本の内容を分析します。「主人公がとった行動は自分には理解できない、あんな態度は酷いし共感できない。」というのは感想になってしまいますが、「主人公がこのように考えて行動したのはその時代の教えや風習が影響しているのではないか。戦時中の日本の教育や文化について調べてみたところ…」といった感じで、自分が疑問に思った事や作者が何故そのように表現したのかを調べて分析して自分なりの答えを出してみて、作者が何を表現したかったのか、何を伝えたかったのかを書くものがレポートです。課題の本以外に資料を集めて読んだり、参考にする必要が出てきますね。

そもそも資料集めなんてしたことない、どうしたらいいのかわからない…という場合は一人で悩まずにご相談下さいませ!勿論、ご両親や親戚などに聞いてみてもいいと思います。同じような経験をしてきた方は沢山いらっしゃるはずです。

また、課題図書が与えられてレポートを書くというのは社会人になっても会社から昇格試験として与えられる課題に多く、今から練習しておいて損はありません。全てご自身の力となって将来役立っていきますよ~!

序論・本論・結論が構成の基本


こんにちは、顧客サポートの山下です。

レポートの書き方として、最も一般的で綺麗な形は

序論(はじめに)
本論
結論
まとめ
参考文献リスト

の流れです。

課題やご提出先の規定によってレポートの書き方は異なってきますので、必ず全てにおいて上の構成であるとは限りませんが、この構成が基本となります。

序論やまとめはいらないから、本文だけ書いて欲しいと言われる事がございますが、序論が無いと何について話すのかのイメージを持たないままいきなり議論が始まり非常に情報が受け取りづらくなります。

何か良い本は無いかな、と選ぶ時に皆さまは本のどこを見るでしょうか?表紙やタイトルが自分が読みたいものに近いかもしれないと手にとって、次は本の裏に書いてある内容についての簡単なまとめや導入部分を読まれませんか?

どのような主人公が何に巻き込まれてしまうお話なのか、ほんのさわりだけでもわかると本の雰囲気が掴めて読みやすくなりますよね。それと同様に、レポートや論文の場合も冒頭でどのような事について話すのかを説明する事で非常に内容が掴みやすくなります。

また、論文を書く際に様々な資料を収集しますが、どの資料が自分が必要なものでどれが必要でないものか、タイトルのみでは把握できない場合がございます。「エネルギー問題に関する一考察」なんていうタイトルがあったとします。これだけでは電気について書いているのか、ガスなのか、どんなエネルギーについて書かれているのかがわかりません。また、問題の所存や提示されている解決策等が自分が書きたい内容と大きくかけ離れてしまっている可能性もあります。様々な発電方法について取り上げたいのに、資料の内容が自動車の破棄ガス削減についてだったら参考にできる部分はあまり無いかもしれません。

何十もの論文資料を一から全て読まないと内容を確認できないわけではございません。序論や結論部分で内容を簡単にまとめてあり、これから何について書くのか、結局どういう事が言いたい論文なのかがその部分だけで一目瞭然です。

序論や結論はただの文字数稼ぎだと思われている方がいらっしゃいますが、そうではございません。また、何十枚もの論文をぎゅっと500~1,000文字程度の序論にまとめるのも技術が必要な事です。うまく短くまとめられなくて、説明がまどろっこしくなってしまったり、無駄に長くなってしまって本文と変わらなくなってしまったり、全部が重要に見えてきてどこを省けばいいのかわからなかったり…。

まとめの部分だけ、などといった部分的なサポートも可能です!
人によって話を膨らませるのが苦手な方もいれば、逆に短くまとめるのが苦手な方もいらっしゃいます。各依頼主様のニーズに合わせて執筆のサポートをさせて頂きますので、お悩みの方はお気軽にご相談下さいませ。

ブレインストーミング


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日のテーマはブレインストーミング(ブレスト・Brainstorming)です。

”ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。人数に制限はないが、5 – 7名、場合によっては10名程度が好ましく、議題は予め周知しておくべきである。ブレインストーミングの過程では、次の4原則(ルール)を守ることとされている。
ブレインストーミングの4原則
・判断・結論を出さない(結論厳禁)
・粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
・量を重視する(質より量)
・アイディアを結合し発展させる(結合改善)”

詳しくは
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブレインストーミング
集団で行うブレストですが、1人の時間に考えを整理するのにも活用できるのではないでしょうか?
自分の中に、何がモヤモヤしているのかわからない時、思いつく単語や事柄をばーっと紙に書き出してみましょう。そこから派生した事柄は線でひっぱり繋げて行く。脳内の、自分対自分でブレストさせるのです。

ポイントは、上記の4原則にしたがい、自由な発想で、けして結論を出さず、たくさんのアイデアを出すこと。
自分の中で何が今引っかかっているのか、どうして作業が進まないのかわからなくなった時は、紙に書いてみると効果的です。

なぜなら、脳内が視覚化されるから。こんなふうなことを考えているんだなぁということを、客観的に見れるから。全体図をイメージして、新たに進むべき道を決めることができるから。

進めなきゃ、進めなきゃと思っているうちには、中々良いアイデアは出ず、方向性も見出せなかったりします。一度立ち止まって振り返り、自分と対話することで、今何が必要なのか、今後何が必要なのか見えてくるきっかけになるかと思います。

何から手をつけていいかわからないほど、作業を抱えてしまった時も、紙に書き出すのは非常に効果的です。脳内での書き換えは非常にややこしいのですが、紙に一度起こしてしまえば、削除、追加は自由にできます。
脳内の空いたスペースに、また新しいアイデアがわくこともあります。

大切なのは、やることを書き出したら、今やるべきなのかどうかを判断する力を備えなければいけないということ。目についたことばかり行ってしまうと、肝心なやるべきことがおざなりになってしまったりします。
そのためにも、書き出したものには期限や優先順位を設け、意識的に取り扱うことも重要です。

ブレスト、良く聞く言葉かもしれませんが、知らなかったあなたはぜひ調べて見てください。知っていたあなたは自分に置き換えて活用してみてください。

立ち止まって、振り返り、整理する癖をつけると、仕事をして行く上でもとても役に立ちます。
脳内をクリアにすることで、前向きに事柄に向かうこともできます。(やることが重積しているとネガティヴ思考になりやすい、、)

ぜひお試しください。