レポートのコピペはなぜバレるのか


7月も一週間が終わり、大学ではレポート課題が発表されるところも増えているでしょう。

今回は話題にもなっていた「コピペ」について書きます。大学で出されるレポート課題は、毎年同じような場合もあります。こういう場合、ネットに過去の受講者が答えをあげていてくれたり、似たようなテーマについて誰かがブログであげていたり、単純にwikiにのっていたりすることがあります。

授業にあまり出ていなかったり、レポート課題にお手上げだったりしたときにネットを検索してみたら上記のような答えが出てきて、それをそのままコピペして、おしまい!

・・・このようにやってしまうと、非常に危険です。そもそも大学の先生方は、ネットにどういったことがあがっているかご存知の方が多いです。また、本人の専門分野でもあるため細かい内容まで頭に入っています。なので、単純にネットから引っ張ってコピペした場合、一発でバレると思っていた方がいいでしょう。

レポートで重要なのは、正しい答えをネットから引っ張ってくることではありません。「授業の内容をちゃんと聞いていたこと」と「自分で考えたこと」をレポートの中で示すことができるかということです。当然のことながら、誤字脱字は印象を悪くするので、書いたレポートは必ず見直してくださいね。

「レポートをいかに効率よく書くか」というテーマについては、今後アップします。

 

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