どれくらいの日数で納品されるの?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

納期についてよく分からないので、「最短で」といったご依頼を頂く事があるのですが、弊社では納期を決定する事ができません

最短でなんとか執筆者さんに頑張ってもらって1日で書き上げる事ができた原稿と、少し急ぎ足で3日間で執筆して頂いた原稿と、1週間かけて書いた原稿では、質が大きく変わってくる場合がございます。

「徹夜で前日でやっつけで書いたレポートだな」という原稿と、「時間をかけて考えて書かれたレポートだな」という原稿、後者の方が高い評価を頂けるのは明らかですよね。

弊社と致しましても、なるべく高品質な原稿を提供したいため、内容に対して極端に短納期なご依頼はお断りさせて頂く場合がございます。短納期でのご依頼は特急料金が必要となり、納期が短い程料金が高くなります。料金が上がり、原稿の質が落ちてしまっては依頼主様にとってメリットが無く、弊社は原稿の書き方の見本として頂くための原稿の執筆を承っておりますが、参考文献としてご使用して頂く質に満たない原稿の提供はできません。

それなら何日くらいの納期を目安にしたらいいのでしょうか?

弊社での納期の目安は10,000文字程度までであれば7~10日程度が品質を落とさない通常納期となります。ご依頼内容によっては少し余裕のある納期となりますが、その分資料収集や読み込みに時間が充てられ、早く納品する事ができればその後に依頼主様に原稿のご確認や修正のご要望をお送り頂くお日にちも確保できます。

文字数が少ないから納期が短くても大丈夫、とは一概に言えません。弊社には日々非常に多くのご依頼が寄せられえおり、執筆者の方々も他の方の依頼を引き受けておられる場合がございます。執筆者の多くは現役の研究者のため、研究の合間に執筆を行っている方も多く、日中ずっと執筆をしているわけではございません。研究のスケジュールを調整してご依頼を引き受けて頂いている場合もあり、そこで突然「明日まで」という依頼が入ってきたら全てのスケジュールを調整しないといけなくなります。他の方からの依頼を中断して緊急で執筆を行って頂いている場合もございます。また、書く文字数が少なくても資料を集めたり執筆内容を考えたりするお時間や手間は何を書く場合にも必要となります。いくら文字数が少なくても、対応できる執筆者が居ない場合、執筆者を手配するお時間が物理的に足りない場合等は大変申し訳ございませんが承る事ができない場合がございます。

これから卒論に関するお問い合わせが非常に増えてくる時期でございます。執筆者の空きが少なくなってくるため、可能な限りお早目のお問い合わせをお勧めいたします。うっかりしているとあっという間に提出日になってしまいますので、躓いたらそのままにせずに早めにご指導教官の方にご指導を仰いで頂き、それでも難しい場合はお気軽に弊社にご相談下さいませ。

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