資料収集、それで大丈夫?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

そろそろゴールデンウィークも明けて、指導教官の方から卒論のテーマ決めや資料の集まり具合等の進捗状況について聞かれて焦り始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。卒論に取り掛かる前に、資料を集めて内容をレポートにまとめていく作業をするようにと指導されるゼミもあり、とりあえず自分のテーマのキーワードが入っている資料を集めてみているという方も多いでしょう。

弊社にご依頼頂く際に、資料は揃っているのでなるべく集まった資料から書いて欲しいというご要望を頂いたり、または執筆者の方で資料収集が難しいテーマの際にお手持ちの資料を提供して頂いたりする場合がございます。

しかし、沢山の資料が集まったように見えて、実は使える資料はほとんど無かった!という事が度々ございます。

例えば「食事と学力の関係性」というテーマで執筆する場合、体に良い食事についての資料がどれだけ沢山あったとしても、それが実際に学力にどう直結しているのかという資料が無いと、「トマトは栄養が高くて体にいい」というような内容になり、そこから学力に繋げていく事ができません。資料が無い場合はどの栄養素がどのように具体的に細胞に働きかけるのか、それが学力にどう繋がっているのか科学的な根拠が必要となります。研究、実験を繰り返しながら答えを見つけなければなりません。

沢山資料がありそうでも実はあまり無かったり、あまり人とかぶらないテーマを考えてみたもののまだ一線で研究している研究者ですら答えが出せていないような難しいテーマだったり…。そんなテーマでずっと何ヶ月間も資料を集めて書いてみたもののなかなか筆が進まず、卒論提出間近になって相談してみたら実は資料がとても少ない難しいテーマだった!と焦ってしまう事になります。

弊社ではテーマ決めの相談も承っております。
こんな事に興味がある、こんなゼミに所属している、指導教官からこういったアドバイスを頂いたなど、ご要望に合わせてテーマや章立て等の見本としてご使用頂ける論文の概要、レジュメの作成も承っております。

まだテーマも決まっていない段階から依頼してもいいの?
こんな相談でも大丈夫?

と、お悩みの方。
相談は無料です!お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。ちょっとしたコツ、きっかけでテーマがすんなり決まり、スムーズに論文が書き進められるようになりますよ。

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