修士論文の部分代行・添削指導について


卒論・論文の代行添削の書ける屋です。

先日お話した修士論文の執筆協力について補足します。修士論文では、オリジナルの調査データや考察が求められることが多いため、当社では依頼主様のオリジナルのデータも頂いた上で部分的な代行や分析、添削指導などにあたっております。また、大枠をしっかり書かれていて、「あとほんの少しの分析さえできれば完成する」という場合もあれば、「論文のアンケートデータを集めるだけで時間をほとんど費やしてしまった」という場合もあります。

そのため、書ける屋では依頼主様の状況と集められたデータに基づきながら、執筆代行するのか、分析を強化するのか、論文の体裁を整えたりアドバイスするのか、といった対応を適宜とらせていただいております。

修士論文は、卒論よりも期間も求められる質も変わるため、お早目の相談をおすすめしております。

修士論文の執筆協力


論文代行の書ける屋です。

本日は修士論文代行の依頼をいただいたので、報告とお礼を申し上げます。論文代行というと、全てを他者に任せる響きがあるため、語弊もありますが、今回の依頼主様は、ほとんどアンケートやインタビューもご自身で行われ、先行研究の分析なども仕上げています。論文の根幹も完成しておりますが、データの専門的な分析や、そこから言える考察について自信がないとのことで、依頼をいただきました。

程度の差こそあれ、当社に依頼頂く方は、卒論・修士論文・昇進論文など問わず、一度はご自身で論文にチャレンジされている場合がほとんどです。どこでつまずいたのか、また、どんな資料が足りなかったのか、といったことも考慮しながら当社では執筆にあたっています。

もちろん大学や大学院、会社などでも論文の指導はなされていると思われますが、当の本人に見合った指導かどうかと言われると、必ずしもそうではないと言わざるを得ません。

さて、修士論文を書かれる方のほとんどは、学部時代に卒論はクリアされています(学部時代に卒論を書かれていないケースもあります)。それでも、修論で手こずる要因としては、論文に求められる水準が卒論と修論では乖離があるからです。卒論では、「長い論文を初めて書く」ことから、体裁や引用をしっかり整えられれば、一定の評価を得られるようになっています。それに対して、修士論文では、体裁や引用に加えて、「自分自身のオリジナルのデータ」が求められます。当然、データだけでなく、そのデータに基づいた独自の考察も必要になります。ここが、修士論文におけるもっとも難しい部分の1つと言えるでしょう。

修士論文の代行や添削でもお役に立てるよう今後とも頑張らせていただければと思います。