【ニュース】大学間競争 日本は苦戦 論文の生産性、100位内に4校


こんにちは、顧客サポートの山下です。
2018年6月4日の日本経済新聞に、日本の論文生産性が停滞しているとの記事がありました。リンクはこちら→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31313440T00C18A6TJC000/

同日の記事で、こんな日本経済新聞の記事もありました。(以下引用)

東京大学や京都大学など日本の大学は世界の中で相対的な地位が低下している。学術論文数と研究の質の関係を見ると、2002~06年の論文数では東大は米ハーバード大学に次ぐ2位、京大も8位につけていた。研究の質でも欧米の有力大学のグループに次ぐ位置につけ、研究活動は世界でも有数だった。ところが12~16年になるとその構図は崩れる。
リンク→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31087040Z20C18A5000000/

日本の大学の研究力の地盤沈下が鮮明になっている。日本経済新聞が国内外の209大学を対象にイノベーション(革新)の創出力を算出したところ、東京大学は学術論文の「生産性」で中国の清華大学に逆転された。米欧の有力大学との差も開いたままだ。先端研究で海外との人的ネットワークが細り、イノベーションの土壌が痩せてきている。
リンク→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31313380T00C18A6MM8000/?n_cid=SPTMG053

 

このようなニュースが出ておりますが、日本でも沢山の研究の成果があがって注目されています。去年2017年の8月の日本経済新聞の記事では、国内でノーベル賞級の成果を生みやすい40歳未満の大学研究者が減っていること、大学の人材不足についての記事が出ておりました。リンク→https://www.nikkei.com/article/DGXLZO19808510Y7A800C1CR8000/

弊社の執筆者にも研究者の方々は多くいらっしゃいますが、答えが無いものに対して答えを自分の手で出すという事はとっても大変な事です。研究費も無限ではありません。
弊社の力で若い研究者がもっと増やす事はできないかもしれませんが、より多くの若い大学生の皆様に論文の苦手意識を無くして頂き、皆様の気付きや発見、好奇心や探求心を大切に、そして成果を自信に繋げて頂いて、研究の面白さを見つけるきっかけとなれば嬉しいです!

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