夏休み間近!今から不安な読書レポート


こんにちは、顧客サポートの山下です。
7月に入るともう夏休み目前…!!楽しい事も沢山ありますが、夏休みの宿題の事を考えると気が重いという方も多いはずです。

弊社では大学生や社会人のみではなく、中高生のレポートもサポートしており、中でも多々弊社にお問い合わせがあるのが読書レポートの課題です。

普段はレポートの課題なんてほとんどないのに、いざ夏休みになると突然レポートを書けと言われて、どうしたらいいのかわからない。読書感想文とレポートって何がどう違うの?本を要約してまとめるだけじゃだめ?どうしたらいいのかわからないうちに、もうすぐ夏休みが終わってしまう…そうなる前に、読書感想文とレポートがどういうものか、ポイントをおさえておきましょう!

【読書感想文】
読書感想文は、読んだ感想を書くものになるため、ご自身の個人的な考えを書くものです。自分はこの主人公には共感できないだとか、この場面はものすごく考えされたなど、感じた事や考えた事を書けばいいだけなのであまり深く考えずに書けてしまうかもしれないですね。資料は特に必要なく、ご自身が思った事を書けばOKです。

【読書レポート】
レポート、という名前に変わるだけで身構えてしまう人もいるかもしれませんが、そんなに難しいものではありません。レポートの場合は個人的な考えは含めずに本の内容を分析します。「主人公がとった行動は自分には理解できない、あんな態度は酷いし共感できない。」というのは感想になってしまいますが、「主人公がこのように考えて行動したのはその時代の教えや風習が影響しているのではないか。戦時中の日本の教育や文化について調べてみたところ…」といった感じで、自分が疑問に思った事や作者が何故そのように表現したのかを調べて分析して自分なりの答えを出してみて、作者が何を表現したかったのか、何を伝えたかったのかを書くものがレポートです。課題の本以外に資料を集めて読んだり、参考にする必要が出てきますね。

そもそも資料集めなんてしたことない、どうしたらいいのかわからない…という場合は一人で悩まずにご相談下さいませ!勿論、ご両親や親戚などに聞いてみてもいいと思います。同じような経験をしてきた方は沢山いらっしゃるはずです。

また、課題図書が与えられてレポートを書くというのは社会人になっても会社から昇格試験として与えられる課題に多く、今から練習しておいて損はありません。全てご自身の力となって将来役立っていきますよ~!

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