今更聞けない、卒論のテーマの決め方


こんにちは、顧客サポートの山下です。

卒論のテーマがまだ決まって無くてヤバイ、どうしよう…!夏休みが明けて、卒論を書き始めている人もいるのに…と焦っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

卒論のテーマの決め方について、以前こちらのブログ記事でご紹介させて頂きました→卒業論文 テーマの決め方

そこでは、『自分の興味のもったテーマにしよう』という事や、『なぜ○○なのか?』『○○と△△の比較』などといったテーマが書きやすいですよというお話をさせて頂きました。

今回は更に一つ、論文を書きやすくするテーマの選び方のコツをご紹介致します。

それは、『教官の専門分野に関係するテーマを選ぶこと』です。

所属ゼミに関わらず、好きな内容の卒論を書いて良いよという教官もいらっしゃいます。教官の専門分野ではないテーマの卒論を書きたいけれど、担当教官はこの教官にしたかった、という方もいらっしゃると思います。それでOKしてゼミに受け入れてくれる教官もいらっしゃいますが、多くの場合は卒論の内容はゼミの教官の専門分野に関わってくると思います。

教官の専門分野のテーマだと、色々ダメ出しをされてしまうのではないか?指導が厳しくなるのでは?という心配もあるかもしれませんが、むしろ「親身になって話を聞いてもらいやすい」「執筆に行き詰った時に使えそうな資料を教えてくれたり、アイデアのヒントをもらえる」等と言ったメリットも多くあります。

自分の専門分野に生徒が興味を持ってくれたらどんな教官も嬉しいはずです。教官は卒論の敵だ!と思うのではなく、教官こそが大学卒業を手助けして指導してくれる強い味方なのです。

 

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