どこまで情報を提供すればいいの?


こんにちは、顧客サポートです。
よく頂く質問の中で、「どこまでの情報を提供すればいいのでしょうか?」「どんな情報があれば書けますか?」といった質問を頂く事がございます。

課題名、卒論のテーマ等をお伝え頂き、内容は全て執筆者の方で選定

というのも可能ですが、内容によっては資料をご提供頂く必要がある場合や、情報をご提供頂く事をお勧めする場合がございます。

【昇進論文の場合】
昇進論文では部署の実態や課題、普段行われている業務内容や工夫されている事を執筆する事が求められている場合が多いですが、執筆者は同じ会社に勤めているわけではないため、働いている内部の者にしか関知できない内容については当然執筆する事ができません。扱われている製品やサービスの特色等を全て理解できているわけではなく、業界の実態や他社との繋がりについても把握できません。頂いた情報を元に、体裁を整えたり内容を膨らませたりする事は可能です。例えば金融機関、自動車メーカー、医薬品会社、教職員等…課題は同じであっても、執筆する内容は大きく変わってきますよね。いくら情報を頂いても、今初めてお仕事について知ったという執筆者では100%業務を理解する事はできないため、ご自身で手を加えて頂き、内容の精度を上げてくださいね!

【志望動機など】
入試、就職、転職等において志望動機をうまく書けない、自分のアピールが上手くできないという方よりご依頼を頂く事がございますが、こちらもある程度の情報を頂かないと見当違いな内容になりかねないため、情報提供をお願いする場合がございます。入学する学部や就職する会社の特徴や業種によって伝える内容が大きく変わってきますよね。ご自身の今までの経歴や、曖昧でも良いので志望動機がございましたらそちらを踏まえた上で執筆させて頂きます。うまく自分で言葉にできなかった内容が、原稿を読む事によってまとまってきたり、言いたい事がより出てくる事もございます。きちんと文章化する事によって見えてくるものは沢山あります。

【特殊な卒論テーマ】
医療の分野の資料は閲覧するにあたり登録が必要なものがございます。弊社では入手できない資料が多い場合はご提供頂く事をお願いさせて頂いております。

古い歴史書物を必要とする場合はそれが貯蔵されている都道府県に出向く必要があったり、貴重な資料のために一般の閲覧が制限されているものもございます。

特定の都道府県にしかない資料等あまりにも入手が困難な資料、登録が必要な資料等をこちらで入手して使用した場合は依頼主様にとってリスクがあります。弊社の原稿で使用した文献は必ずご自身で全て入手して熟読頂くように契約上の注意事項にも記載しておりますが、手に入らない資料ばかり使用して書き上げた原稿を弊社が提供しては、ご自身で後に文献を収集して勉強をしようにもできません。教官に資料の入手先や資料の内容について質問をされても答える事ができません。
お問い合わせ頂いた内容を確認次第、必要な資料が情報がございましたらお伺い致しますので、ご協力頂けましたら幸いです。どうしても執筆するにあたり情報が不十分な場合はご依頼を承る事ができない場合もございます。ご理解の程お願い致します。

コメントは受け付けていません。