私の卒論のちょっと不思議なお話


こんにちは、顧客サポートの山下です。

今回はちょっと固い話はお休みして、私が大学の卒論のテーマを決めた際の不思議な(?)お話をさせて頂きます。

私はアメリカ文学の中でも詩について取り上げたのですが、大学3年生の時に受けたアメリカ文学の授業がきっかけでした。そこで、エミリー・ディキンソンについて学び、彼女の詩に興味を持って卒論では彼女の詩を取り上げようと決めました。

ゼミの担当教官はディキンソンの研究者で、私がディキンソンを卒論で取り上げる事に大変喜んでおりました。

卒論を書くためにディキンソンについて調べているうちに、ディキンソン本人についても興味が湧き、彼女の考え方や詩に共感できる部分も多くありました。そして驚く事に、偶然にも私とディキンソンは誕生日が同じだったのです!

こんな不思議な事もあるもんなんだねぇと、教官もびっくりして、また、『○○○年前の同じ日にディキンソンが生まれたのね!!』とおはしゃぎしていました。

お陰でなんだか楽しく卒論に取り組めた記憶があります。

教官、覚えてくれているかな…もうずいぶんと昔の話ですが、頭の片隅で『ディキンソンと同じ誕生日の生徒が居た』という事くらいは覚えてくれているかな?

 

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