論文、これで大丈夫かな?


こんにちは。本日は、「自分で論文を書いてみたけど、これで大丈夫なのかな?」というときのお話をします。まず、同じ悩みを持たれた依頼主様からのお礼をお届けします。

☆依頼主様からのお礼(昇進試験の論文代行)
毎度お世話になります。
この度はありがとうございました。
原稿を頂いたものに自分なりにアレンジして
みました。なにぶん初心者なもので上手く書けていないと思いますが
ご指摘宜しくお願い致します。

☆☆解説

当社で論文を代行する場合でも、社内事情や数値などはどうしても盛り込むことが難しいです。そういった場合、依頼主様に手を加えていただきますが、「文章が乱れていないかな?」「整合性とれているのかな?」と不安を持たれることもあります。こういったときは、遠慮なくお問い合わせください。ちょっとした表現の変更を変えるだけでも、読み手が持つ印象が変わることが多々あるからです。

また、自分自身で論文を見直す時のコツですが、一度家族や社外の知人に見てもらい、印象を聞くのが一番効率的です。でも、どうしても身内や知り合いに読まれたくないという場合、

・同じような表現が何度も出ていないか(出ていたらそもそも不要な可能性あり)

・修飾語が多すぎないか(「かなり売れた」「大変だった」では、何が何なのかわかりません。「前年より1.2倍の売り上げだった」「平均労働時間が1.1倍に増えている」など、数字を盛り込みましょう)

・「はじめに」と「おわりに」で言っている内容をつなげたときに、意味が通るか(最初に「売り上げ向上策について述べる」と言っている場合、結論は「以上の方策で売り上げを1.2倍に向上させる所存である」といった具合に整合性がとれなければいけません)

上記3点に着目してみましょう。

ちょっとしたことではありますが、論文がすっきりしたうえで、言いたいことが伝わりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

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