Wordの脚注表記使えていますか?


こんにちは、顧客サポートの山下です。

去年のブログでWordでの文字数の確認方法について記事を書かせて頂きましたが、今日は脚注表記について少し説明させて頂きたいと思います。

文字数カウントについての記事へはこちらから飛べます→文字数カウント

弊社の納品原稿の文中に小さい数字が文末についている場合がございます。この数字は何の事なのかを聞かれる事が度々御座いますが、こちらは『脚注』の表記でございます。

脚注は、文章を引用した引用元を記載する際、文中の内容や単語について補足説明する場合等に使用します。ご自身で(1)と表記し、論文の最後に脚注を書いていく事もできますが、Wordの機能を使用すると脚注が本文と同じページの下部に表示されるため、非常に確認しやすく読みやすくなります。

文中に小さく『1』と数字が書かれてあった場合、そのページの一番下の本文の枠外に同じ数字『1』を探しましょう。そこに文章の引用元や補足説明が書かれてあります。用紙を印刷した場合も画面の通り、脚注も印刷されます。

スマートフォンから原稿を閲覧されている場合はWordの脚注表記が正確に表示されない場合があり、脚注が全くついていない原稿のように見える場合がございます。原稿が添付されているメールをパソコンのメールアドレス宛に転送してパソコンからご確認頂きますようお願い致します。

引用表記方法については学校により指定が異なる場合がございますので、ご自身の提出先の指定を確認して頂きますようお願い致します。また、Wordの詳細な使い方については弊社では指導ができないため、ご自身でお調べ頂きますようお願い致します。

ちょっとしたテクニックで論文作成時のイライラが解消されるので、基本的な使い方をマスターすると論文を書くのがぐっと楽になりますよ!

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