文献探し2


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

文献探し第二弾をお話しします。

図書館の相互協力制度は便利!
”大学生は、誰でも在籍している図書館の紹介状を持参すればどこの大学図書館でも利用が可能。一般の人は、公開している大学図書館(国立大学のほとんどは公開している)を利用することもできる。また、図書館を通して外国の図書館から本を借りることもできる(相互協力制度)。国際的相互協力機関として「BLLD(英国図書館貸出部)」や「IFLA(国際図書館協会連盟)」がある。BLLDは1994年にBLDSC「British Library Document Centre」を設立し、国立情報学研究所との接続サービスが開始されたため、国際相互協力機関の要となっている。FAX、航空便、国際宅配で利用者に送付。国内の代理店(紀伊国屋書店)を通しての利用も可能。なお、平成14年1月から国立情報学研究所のNACSISーILL(参加館間での文献貸出、複写依頼・受付を行うシステム)と米国を本拠とする世界最大規模の図書館ネットワーク、OCLC(Online Computer Library Center)のOCLCーILLとの相互接続が開始され、文献の相互提供がなされている。”
—文献調査法 第5版 毛利和弘著 より

前回、文献探しについての一例をお話しました。文献を探すということにもコツが必要なわけですが、絶版になってしまっている書籍などは、買い求めることができません。また、国内に出回っていない本を入手したい際にも、こちらを参考にしてください。

図書館に馴染みのない方々も、おもむろに本屋に行くよりは、ぜひ図書館に行くことをお勧めします。まず、探したい本、自分の興味にあった本が検索できる点。書店に並ばない本を手にすることができる点(代理店では3か月ほどで新書は回収されてしまうそうです)。そしてお金がかからない点です。
文献はなるべく買って読むようにいわれることも多いかと思いますが、必要な情報が手にできれば、それが側に常にあったほうがいいのか(購入)、参考にして、必要な点を探すほうごいいのか(貸出)、それは個人のテーマによってまた違うかと思います。

多量の文献を探す、読み込むことがまず大変かと思いますので、まずその第一歩は図書館や検索サービスを利用してみましょう。

時間には限りがあります。
大切に使ってください。

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