文献探し3


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

文献探し第三弾をお話します

「国立国会図書館」に行こう!

「国立国会図書館」HPより http://www.ndl.go.jp/
”当館は、国内外の資料・情報を広く収集・保存して、知識・文化の基盤となり、国会の活動を補佐するとともに、行政・司法及び国民に図書館サービスを提供しています。”

前回第二段では、図書館に行こう!というお話をしました。
今回はその図書館の中でも一番大きく、資料も豊富な国立国会図書館に行ってきました。

論文・図書・データetc 検索機であるNDL-OPAC(国立国会図書館 蔵書検索・申込システム)で調べ、申し込みをすると、係りの方が蔵書を用意してくださいます。普通の図書館では、論文はなく、図書のみ、しかも自分でおいてある棚を見に行くという手間を考えると、とてもスムーズに感じます。

一度に閲覧できる冊数は限られていますが、借りて、必要箇所をコピー、返却、と繰り返していくといろいろな資料がそろいます。コピーは有料なので、資料を見ながらそのままパソコンに打ち込む分には無料ですから、時間があればそのように利用してください。自宅でゆっくり資料を照らし合わせる場合や、OCRというスキャンして文字を取り込む機械がある方は、有料コピーで資料を持ち帰りましょう。

国会図書館は、資料集めはもちろん、イスや机がたくさんありますから、自習室のような形でも利用できます。
まだ行ったことのない方はぜひ訪れて見てください。

限られた時間の中で、たくさんの文章を書かないといけないので、資料探し、文献探しはなるべくスムーズに!
がんばってください!

文献探し


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は文献探しについてお話します。

”通常本を探す場合、多くの人は大書店を回ったり、アマゾン検索で探したりと様々であるが、現在流通している本か否かが分からなければ、無駄な時を費やすことになりかねない。こうした時、図書館に足を運んで資料を調べれば、意外と簡単に情報を知ることができる。そのためには、調べるための道具、即ちReference Tool(レファレンス ツール➡︎調べるための道具)を利用することによって、これらの問題を比較的に解決することができる。”
—「文献調査法 第5版」より

なるほど、文献探しにもテクニックが必要なのです。

論文を書くという作業に向き合って初めて、文献を探すという方が多いのが実情だと思います。

そこで重要なのが、どうやって探すか?ということなのです。
インターネットで探すにしても、適したツールがありますし、やみくもに検索サイトで検索!では時間を無駄にしてしまいます。
時間は、戻ってこないので、文献を探すことに使うのではなく、それを読み込み、自分の論文を作成することに使いたいものです。

例えば、特定の(タイトルや著者だけわかる)趣味の本を探すのでさえも、店に出向き、大量の本を前にして頭を抱えます。出版社別に並んでいる、、。出版社が分からないと、しらみつぶしに見ていたら大変に時間がかかるでしょう。
では、検索機を使って「まずその本がこの書店にあるのかどうか?あるならどこにあるのか?」を調べると思います。
この検索機がレファレンスツールに該当するのですが、探す文献の種類、調べたい事柄によってそのツールも変わってくるというものです。

通常の検索機であっても使い慣れてない人は入力➡︎探しに行くだけで何分も要します。
これを、大量の書物しかも通常書店に置かれていないような文献の類から探す、ともなれば大変な時間がかかるでしょう。レファレンスツールを知り、活用することで大幅な時間の短縮になるのです。

文献を探すためのレファレンスツールについて、「文献調査法 -調査・レポート・論文作成必携- 第5版 毛利和弘著」に詳しく書いてあります。友人も、大学生の時に知っていれば、、と話していたのでまずご紹介しておきます。文献探しに便利な情報が多岐にわたり掲載されているので、こちらでちょこちょこお話ししていこうと思います。