レポートに自信がないな・・・という時は


レポートの模範解答作成依頼のお礼をいただいたので紹介します。

☆ 依頼主様のお礼

お世話になります。

お送りいただいた解答、確かに受け取りました。私の回答は大筋では
間違っていませんでしたが、一部理解不十分で誤答がありました。

これで安心して提出できます。またお願いする時はよろしくお願いします。
誠にありがとうございました。

☆☆解説

レポート代行や卒論代行などの相談をよくいただきますが、上記の依頼のように、提出予定のレポートの解答があっているかどうかを確認したいという相談も当社ではよく受けます。ご自身で教科書や参考書をもとに解答を作成しても、応用問題などでは、不安を抱えることもあります。

こうしたレポートの悩みを解決することに貢献できてうれしい限りです。

レポートで書き直しを言われた場合は?!


こんばんは。真夏日も増えてきましたね。試験前で勉強も忙しくなってくると思いますが、夏風邪に気を付けてがんばりましょう。

今日は、提出したレポートを書き直すことになった際の対応について述べます。

大学の学部や学科によっては、提出したレポートを教官が確認し、指導の一環として修正を求める場合があります。たとえば、「論点がずれている」「引用がはっきりしていない」「意見が入っていない」

などが主な理由です。教官からレポート修正を言われると、がっかりしたり、びっくりしたりして、冷静な対応ができなかったり、どうすればいいのかわからなくて焦ってしまう場合もあるでしょう。ですが、ほとんどの指摘は上記3つに関するものです。

論点がずれている・・・これは、課題内容を誤解した可能性があります。問題文の指定を落ち着いて読み直しましょう。

引用がはっきりしていない・・・本やネットを調べて書いたと思う部分にまずしるしをつけましょう。そのうえで、どの本から引用したか、どのサイトを見て書いたのか、明記していきましょう。

意見が入っていない・・・自分自身の文章を読み返して、出てきた印象を結論として書きましょう。

シンプルに書きましたが、実際にやるとなると、地味な作業も多く容易ではありません。ですが、冷静に対応して単位を取るチャンスが、書き直しの場合にはあります。レポート一発勝負で単位を落とすよりは良心的なので、もしこうなっても、あわてず焦らず対応してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小論文をぱぱっと読みやすくするには?


今日は小論文をぱぱっと読みやすくする方法をお伝えします。その前に、届いた依頼のお礼を申し上げます。
☆依頼主様からのメッセージ
いつも早急なご対応、誠にありがとうございます。
以前添削いただいた小論文を踏襲しておりますため
修正点は少ないかもしれませんが、貴殿の前回の添削の
qualityの高さに期待し、再度ご依頼させて頂きました。
文字数を、送らせて頂いた内容と大きく変えないでいただければ
ありがたいです。添削については、山川様に一任いたします。
何卒宜しくお願い致します。
☆☆解説
先日小論文の添削を依頼いただき、再度依頼いただけたということで、うれしい限りです。小論文では、限られた字数の中で、ポイントを伝えなければなりません。論文で何枚も書ける場合、事細かに詳細を整理していくだけでも論が成立する場合がありますが、小論文となると、数百字(これも十分多いとも言えますが・・・

http://www.kakeruya.com/blog/?s=%E6%96%87%E5%AD%97%E6%95%B0)

にまとめることが求められます。

小論文のコツとしては、

1最初に結論を言い切ってしまう

2結論を言った直後にその根拠を補足する

まずはこの二点をおさえましょう。これだけでも骨組みはしっかりしてきます。結局小論文の数百文字の中で伝えられることは分量的にも1つしかありません。2つ3つと伝えようとすると、論点がぼやけて破たんします。

なので、1点結論を決めて、まずはその根拠を述べ、残りの字数は様々な角度から自身の論拠を補足していくイメージを持つと、書きやすくなります。

 

昇進試験論文代行のお礼と執筆の流れについて


先日依頼いただいた案件が無事完了しました。依頼主様からのお礼を報告します。お役に立てて幸いです。

☆依頼主様からのお礼

この度は、大変お世話になりありがとうございます。

原稿につきまして、2度手直しいただくなど、大変有難く勉強になりました。

この原稿を基に、小生にて、具体的なインパクト数値などを盛り込み、
加除筆、文切調にいたしました。
※最終稿をご参考までにお送りさせていただきます。

本件にて校了、納品完了です。

メール拝受のご返信と御礼まで。

☆☆解説

昇進試験の論文代行の場合、どうしても社内の特別な事情があったり、社内の方でないとわからない情報もあります。当社では経験豊富な執筆者が代行しますが、それでも原稿がイメージと違う場合もあります。そういった場合、納品後すぐにご連絡をいただければ、具体的な部分をヒアリングさせていただき、可能な範囲で原稿の修正にとりかかります。

上記お礼にもあるように、具体的な数値などは依頼主様本人に加筆いただくようお願いしております。また、いただいた情報をもとに執筆しているので、伝え漏れがあったり、認識の齟齬もありえます。そういった部分も問題を少しでも解決できるように、このような対応を取らせていただいております。

依頼主様の声で多いのは、当社からの原稿を読んで「頭の中がクリアになった」という感想です。専門の執筆者が頭の中で漠然と思い浮かべていることを言語化することで、言いたかったことが見えてきます。

昇進論文を一人で作成する場合、独りよがりになってしまったり、視点が漏れたりすることがあります。これまでの実績や業績のある方でも、採点するのが外部の業者であったり、ご自身の業務内容に精通されていない方の場合だったりすると、なかなか評価を得られません。

書ける屋に論文代行を依頼されたり、対面打ち合わせされた方の多くはご存知ですが、「どなたが昇進論文を採点すると思われますか?」という質問があります。上記のように全くの第三者の場合、業務の概略を説明します。逆に、ご自身の業務内容に詳しい方が採点に当たる場合、現状の課題内容を掘り下げて論じるといった対応をしております。

以上です。

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昇進レポートがまとまらないときはどうする?

 

試験対策依頼のお礼と勉強法


本日は試験対策の依頼を頂きました。依頼頂きありがとうございます。

当社では、あらかじめ試験内容が発表されている課題に対して、模範解答や解説を提示することも行っております。レポート代行や卒論代行に関する依頼や相談も多く受けますが、こういった試験勉強に関する相談も受けます。

こういった事情には、「大学受験までは塾や予備校があるけど、大学生にとって資格試験以外の塾や予備校がほとんどない」という背景があります。当社では、大学生にとっても便利な家庭教師や勉強のコーチとしてお役に立てればうれしい限りです。

大学での試験対策としては、授業の内容や過去問(講評されていれば)をしっかり勉強することが多くの場合、合理的な方法となります。しかし、どうしても頼れる友達がいなかったり、病気やけが、就活などで授業に出られない回があった場合には、試験対策も難しくなることが見受けられます。

高校までであれば先生に話を聞きに行くこともできますが、大学教授だとそもそもアポが取れなかったり、高校の先生ほど親身に教えてくれない場合もあります。こういった場合には、その先生の著書や指定教科書、論文などを読みこむことをおすすめします。授業の内容と先生の研究分野は関連していることが多いからです。

もし、こういった方法を試してみてもしっくりこない場合、ご相談いただければと思います。

 

 

レポート代行依頼のお礼と考察について


レポート代行の依頼を頂いたのでお礼申し上げます。

守秘義務のため、詳細は伏せざるを得ませんが、「実験データは集めたけど考察がうまくいかない」というものです。

実験データを収集するのが容易ではないことは想像に難くないでしょう。「がんばって実験データを集めるところまではできたけど、ここまでで力尽きてしまった・・・」という方は多くいらっしゃいます。実験と考察は連動しているものの、それぞれに求められる能力は異なります。

今回は考察にあたっての基本的なことを述べます。
「考察の筆が進まない」場合、
・そもそも何のための実験だったのか
・実験前はどんな結果を予想していたか
・実際の結果と予想にはどんな違いがあったのか
・では、なぜ予想と結果が違ったのか

この順番に考えてみることをおすすめします。
そもそもの目的を整理することで、思考の道筋は一本化されます。どうしても思考の焦点が定まらないと、堂々巡りしてしまい、時間だけが過ぎ去ってしまいます。目的を整理する過程で、先行研究にも目を通すことで軸が固まりやすくなります。

また、実験前に結果を予想することは難しいですが、「なんとなくこうなるのではないだろうか」という仮説は立てられる場合があります。あらかじめ結果を考えておくことで、「実際の結果との比較」という観点から考察を進めることが可能になります。

卒論のコピペについて


卒論を含め、どんな論文を書く際も注意しないといけないのがコピペです。 引用をする際は必ずどこから引用したのかを表記しなければなりませんが、自分が書いたかのように他人の文章をそのままコピペして使う事は禁じられています。全ての文章には著作権があり、著作権法に引っかかってしまいます。 また、コピペは文章だけではありません。 写真や図表等にも著作権があり、自分が作ったものとして使用してはいけません。 現在「STAP細胞」について世界中で話題となっている小保方晴子さんの論文も、他の人が書いた論文画像を自分の研究データとして引用せずにコピペして使った事が取り上げられていましたよね。不当なコピペはこれだけ大事になってしまうような事なのです。   それでは、コピペはなぜバレるのでしょうか? インターネットからの引用の場合、そのまま検索ボックスに文章を入れたらそれと同じ物が検索で引っかかるかもしれません。そこは想像できますよね。しかしそれ以外の引用はどのようにしてバレてしまうのでしょうか。まさか、先生は学生があらゆる所から調べてきた資料を実は全て読みつくして知っているのでしょうか…?!大学の先生はなんて凄い人なんだ…! …という訳ではありません。   実は今はコピペを調べるためのサイトやソフトまで販売されており、多くの大学で普及しております。学生の書いた論文をソフトに取り込むだけで、どこがコピペか一発で教えてくれます。バレない、これなら分からないだろう、これくらいなら大丈夫とは絶対に思ってはいけません。 コピペはどこからコピペしたかを表記すれば許される行為です。つまり、「これはここからコピペしました」と言えば何の問題も無い事なのです。 先生が何度も念を押して「引用はきちんと表記して下さい」と言うのには、そんなちょっとした事のせいで生徒を落第させたくないからです。ちょこっと引用元を書き加えるだけで落第するか否かの大きな分かれ道となります。きちんと表記しましょう! 関連記事 卒論をコピペしないで書けますか?

昇進試験論文代行依頼のお礼と今後の取り組みの書き方


先日は昇進試験の論文代行の依頼を頂きました。

守秘義務の都合上、依頼内容の詳細は申し上げられませんが、テーマは「自身の今後の取り組み」についてです。

昇進すると、求められる役割が大きく変わります。これまではプレイヤーとしての役割が求められていたのに対し、これからはマネージャーとしての役割を求められるのです。

ただ単純に業務に精通していることを示すだけでは、昇進は容易ではありません。

そもそも、「業務に精通」するまでに、多くの先輩や上司の方の指導があったと考えられます。そういった方々のように、「人に業務を教えられるのか」「どうやって他の人を成長させるのか」こういった要素も重要になってきます。

したがって、「プレイヤーとしての取り組み」の延長線で考えるだけではいけないのです。日々の業務に追われると、この延長戦で取り組んでしまう方も多く見られますが、昇進後にプレイヤーの価値観で行動すると、「チームがうまくまわらない」「自分が二倍働かなければいけなくなった・・・」と大変な事態に陥ってしまいます。

だからこそ、マネージャーとしての価値観を意識した上で今後の取り組みを論じる必要があるのです。

論文代行業務の執筆者について


サッカーのW杯ではドイツ対ブラジルが7-1という歴史的スコアで試合が終了しました。本日は台風の影響もあるとのことなので、十分にお気をつけていただければと思います。

本日は卒論代行、添削、論文代筆、レポート作成などを行う執筆者について述べたいと思います。論文代行・卒論代行を依頼されたり検討されたりする方にとって、「どんな人が書いてくれるのだろう?」というのはやはり気になるところだと思われます。

当社では、基本的に執筆経験豊富な執筆者を中心に採用しています。実際にこれまで書いた論文を見せていただくだけではなく、実際の依頼を想定した試験を行っております。論文を依頼される方の求める水準は様々です。「指導教官が厳しいから、きっちり書いて欲しい」「もう今回の昇進試験で落ちるわけにはいかない」「私は文章得意じゃないから、あまりにも上手に書かれると代筆を疑われる。。。」等、依頼主様の要望に対応できるかどうかを見極めさせて頂いております。

さて、その中でも、昇進論文の場合、大手企業の元役員、元人事担当者を中心に執筆方針を練っています。企業によって、昇格試験や昇進試験の方針は異なる部分もありますが、人事の視点から見て、「昇進させるべき人材」と「昇進させてはいけない人材」がいるのは事実です。ちょっとした文章の組み立て方や、焦点を当てている内容によって、評価が大きく左右されることもあります。なので、こうした経験者の目を通すことで、質を高めております。

卒業論文の添削指導などでは、元研究員や現在も大学院などで研究に取り組んでいる者が中心となって取り掛かります。依頼される内容と専門分野が「全く同じ」ということはほとんどありえませんが、研究の基礎となる部分(引用の明記、論文としての一貫性など)は、研究経験や執筆経験の豊富なスタッフが担当することで、よりよい論文ができあがります。

最後になりますが、論文代行を依頼される際には、どの業者に対しても「どんな人が書いてくれるんですか?」と一言聞くことが大事です。忙しいとメールしか送れない場合もありますが、できれば電話で聞く方が、相手の声の様子や雰囲気もわかるのでおすすめします。

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論文代行業者をどう選ぶか?

社員登用試験のお礼と抱負の書き方


社員登用試験の論文代行のお礼をいただきました。お役に立てて幸いです。

☆テーマ 社員となるにあたっての抱負

☆依頼主様からのお礼

お世話になっております。
素早い対応ありがとうござました。
とても助かりました。
本当にありがとうございました。

☆解説

近年では社員登用の際に論文を課す会社も増えています。そもそも社員登用の論文を課される時点で、会社からあなたへの期待は十分に大きいものです。業務で評価を得ているにも関わらず、登用論文で評価を得られないとしたらとてももったいないことです。仮に正社員に登用されたとして、手取りが3万円増えたとした場合、年間36万円。単純計算で10年で360万円にもなります。この数字は少なく見積もっていますが、実際には今後の昇進や各種手当なども盛り込んでいけば、さらに大きな数字となっていきます

社員登用論文で重要なのは、

・パッと読んで意味がわかる文章を書いてあるか

・今後の成長意欲を示せているか

この2点となります。人生で数少ない機会なので、気持ちが高ぶったり、いいことを書こうと力んだりしますが、支離滅裂な文章になっては元も子もありません。まずは、事実ベースでこれまで取り組んできたことを整理し、今後どう会社に貢献できるかという視点で見直してみましょう。

2点目の成長意欲ですが、社員に登用されたからといってめでたしめでたしではありません。むしろスタートはそこからです。身の周りのチームメンバーや部署にどう貢献していくか、また、そのためにどんなスキルを磨いていくのか、自分に求められている役割は何なのか、これらの点に着目して論文の内容を練っていきましょう。