レポートの書き方~文学系課題編


卒論代行、論文代行の書ける屋です。

本日は文学系のレポートの書き方を動画で公開しました。幼少期に読まれた方も多い「若草物語」を例にあげながら、レポートの書き方のコツを伝えております。

動画でも説明したように、
1 作品が書かれた時代背景はおさえる

2 作者の生い立ちや経歴も重要
→経済的に成功していたのかどうか、家庭はどうだったのか、健康だったかなど(作品に影響する)

3 どう解釈したのかはわかりやすく表現する

これら3点が重要になります。

 

論文代行の書ける屋動画始めました


論文代行の書ける屋です。まだまだ拙いのですが、「youtubeにて論文のワンポイントアドバイスをはじめよう!」ということで動画をあげはじめました。編集や構成など改善点だらけですが、卒論や昇進論文で迷われている方のお役にたてれば幸いなので、今後ともがんばっていきます。

論文代行の詐欺被害にご注意ください!


卒論・論文代行の書ける屋です。

先日、他の論文代行業者に依頼された方から、「お金を振り込んだのに原稿が届かないし、音信不通になった」という相談を受けました。

「卒論代行」「レポート代行」などで検索をすると、書ける屋の他にも多くの業者が見つかります。特に、締切が迫っていると、すぐに返事がきたところや、値段が格安なところなどにすぐに依頼して、上記のようなトラブルに見舞われる事例が散見されます。上記の相談者の方によると、「その業者は電話番号を公開しておらず、連絡もとれない」とのことでした。特にデリケートな問題でもあるため、なかなか相談できず、泣き寝入りするしかない方がいらっしゃるのは非常に由々しきことです。書ける屋では、そうした方を少しでも減らすために、卒論や論文の執筆代行業者を選ぶ際のポイントを2点お伝えします。

1 電話対応に応じてくれるか

依頼が殺到する時期になると電話がつながりにくくなるケースもありますが、メールだけでなく、口頭でも論文やレポートについて説明があるかどうかがポイントです。上記の例のように、電話すらつながらない場合、万が一のときに困ったことになります。

2 住所が公開されていて、対面の打ち合わせにも応じてくれるか

遠方だとそもそも打ち合わせができなかったり、時間的な日程も合わせられない場合もありますが、「聞いてみるだけならタダ」です。ここでのポイントは、バーチャルオフィスなどの住所で、依頼主様からの依頼に誠実に取り組める業者であれば、「住所も公開し、必要であれば対面での打ち合わせも当然応じる」ということです。中には、詐欺と思われても仕方ない対応をする業者が、残念ながらあります。こういった点にも留意頂ければと思います。

以上です。論文の執筆業者は数多くありますが、不本意なトラブルを避けるためにも、上記のポイントにもご注意いただければ幸いです。
卒論代行やレポート代行を依頼される書ける屋では、当然上記二点にも力を入れておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

 

修士論文の部分代行・添削指導について


卒論・論文の代行添削の書ける屋です。

先日お話した修士論文の執筆協力について補足します。修士論文では、オリジナルの調査データや考察が求められることが多いため、当社では依頼主様のオリジナルのデータも頂いた上で部分的な代行や分析、添削指導などにあたっております。また、大枠をしっかり書かれていて、「あとほんの少しの分析さえできれば完成する」という場合もあれば、「論文のアンケートデータを集めるだけで時間をほとんど費やしてしまった」という場合もあります。

そのため、書ける屋では依頼主様の状況と集められたデータに基づきながら、執筆代行するのか、分析を強化するのか、論文の体裁を整えたりアドバイスするのか、といった対応を適宜とらせていただいております。

修士論文は、卒論よりも期間も求められる質も変わるため、お早目の相談をおすすめしております。

修士論文の執筆協力


論文代行の書ける屋です。

本日は修士論文代行の依頼をいただいたので、報告とお礼を申し上げます。論文代行というと、全てを他者に任せる響きがあるため、語弊もありますが、今回の依頼主様は、ほとんどアンケートやインタビューもご自身で行われ、先行研究の分析なども仕上げています。論文の根幹も完成しておりますが、データの専門的な分析や、そこから言える考察について自信がないとのことで、依頼をいただきました。

程度の差こそあれ、当社に依頼頂く方は、卒論・修士論文・昇進論文など問わず、一度はご自身で論文にチャレンジされている場合がほとんどです。どこでつまずいたのか、また、どんな資料が足りなかったのか、といったことも考慮しながら当社では執筆にあたっています。

もちろん大学や大学院、会社などでも論文の指導はなされていると思われますが、当の本人に見合った指導かどうかと言われると、必ずしもそうではないと言わざるを得ません。

さて、修士論文を書かれる方のほとんどは、学部時代に卒論はクリアされています(学部時代に卒論を書かれていないケースもあります)。それでも、修論で手こずる要因としては、論文に求められる水準が卒論と修論では乖離があるからです。卒論では、「長い論文を初めて書く」ことから、体裁や引用をしっかり整えられれば、一定の評価を得られるようになっています。それに対して、修士論文では、体裁や引用に加えて、「自分自身のオリジナルのデータ」が求められます。当然、データだけでなく、そのデータに基づいた独自の考察も必要になります。ここが、修士論文におけるもっとも難しい部分の1つと言えるでしょう。

修士論文の代行や添削でもお役に立てるよう今後とも頑張らせていただければと思います。

昇進論文例「職場の問題点について」


今日は、昇進論文の例としてよく出される「職場の問題点について」出だしのサンプルを記載します。

本論では、職場の問題点を2点取り上げ、その解決策を提案する。

私が職場の問題だと考えることは、①社員とアルバイト間のコミュニケーション不足、②人材育成が進んでいないこと、以上二点である。

まず一点目の社員とアルバイト間のコミュニケーション不足について述べる。

当チームにおけるアルバイトは現場への直行、直帰が基本で、普段社員とは主に電話やメールでの連絡のみになっている。アルバイトの方々とのコミュニケーション不足を少しでも解消する為に、私は事務所や現場でアルバイトの方にお会いした際に話を聞き、顔の見える環境作りを心掛けるようにしている。何か不安があればすぐに相談してもらえるような雰囲気を作り、快く働いて頂ける環境を作りたいと考えている。また、実際に現場で働くアルバイトの方々の声は、お客様についての話や現場から見た問題点など多くの重要な意見を聞く事が出来る貴重な声である。アルバイトの方々の話をフィードバックし、社員や他のアルバイト全員と共有できるシステムを作る事で、多くのお客様からの声や現場の意見が反映される環境を作ることができる。(以下省略)

もし続きを読みたい場合は、一報くださいませ。さて、上記の文をもとに解説をします。

書き出しについては、以前の書き出しの書き方で述べたような構成にしています。ぱっと読んでこれから何が始まるかイメージがわきますよね。

問題点を書く場合は、つらつら書くのではなく、最初に何点あるのかを説明した方が、読み手の負担が軽減されます。

一点目にコミュニケーションの問題をあげています。上記サンプルでは、現状の問題点を指摘した後に、筆者の工夫や解決策を述べる構成にしています。ここは、採点者の方がどれだけ現場のことを知っているかに合わせて内容を変えましょう。チームの状況をよく理解していない方が採点者の場合は、「コミュニケーション不足の理由」をさらに掘り下げます。

「アルバイトの方々にとって、社員は現場のこともよく理解せずに指導をする存在となっている」「社員の態度に横柄な部分が見られる」など、理由を掘り下げることで、問題点をしっかり見えていることを、採点者に伝えることができます。

問題点を指摘した場合、解決策や、現在の取り組みを書くこともお忘れずに。対案を出せないと、意味がなくなってしまいます。実際にそれで解決できるかどうかはわからない部分もあるかもしれませんが、チームや会社のための姿勢を見ている場合があるからです。
以上が今回のアドバイスですが、時間も限られていて論文代行を検討されている場合、書ける屋までご連絡いただければと思います。

 

昇進論文の書き出しについて


卒論・昇進論文の代行・代筆「書ける屋」です。

「昇進試験の論文、最初の一文がわからない」「出だしが書けなくてつまっている」「最初からつまづいている」という悩みをよくいただいています。あなたも昇進論文の書き出しに迷っていませんか?

そこで、今日は昇進論文の書き出しについてお伝えします。

まずは以前の昇進論文のサンプルをご覧ください。ここでの書き出しは、「本論では、私が担当している業務において改善を要すると考える重要課題を一つ挙げ、その問題の原因を分析し、解決するに足る方策を管理職の立場から提示する」としています。昇進試験の論文の書き出し方には、何個か評価される(=読みやすい)型があります。その中の1つが、このように、「今回の論文では何を述べるか」を明確にするという方向です。

もしあなたが、係長に昇進されるのであれば、「本論では、私のチームの課題をあげ、係長としてどのように解決していくか二点提案を述べる」といった書き出しもすっきりしていていいでしょう。

さらに例を挙げると、「業務の課題と改善策をあげよ」というテーマであれば、「本論では、私が自分の職場において感じている業務上の課題と、それを解決するために行っている施策について述べる」と素直に書いて頂いても構いません。

さて、ここまでの具体例で何か気付いたことはありますか?実は、昇進論文の書き出しは、会社から出される課題内容(例「業務の課題と改善策をあげよ」)を参考にしながら書けてしまうのです。つまり、「課題内容に向き合ってこれから考えてきたことや取組のアイデアを提示しますよ」という姿勢を冒頭で示すことができればいいのです。最初に姿勢を見せて、それから具体的な話に入っていくというイメージです。

以上が昇進論文の書き出しについてのアドバイスになります。昇格試験の論文代行を長年手がけてきた書ける屋には、執筆に当たっての技術が多々あるので、後日他にもお伝えできればと思います。

 

卒論代行のお礼と、野球をテーマにした卒論構成案


卒論・論文代行の書ける屋です。依頼主様からのお礼を頂いたので紹介いたします。

☆ 依頼主様からのお礼(論文代行)
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。

納品、ありがとうございました。これで大丈夫です。

また機会がありましたらぜひよろしくお願い致します。

☆☆解説

今回の依頼主様も、「長い論文を思い通りに書けない」という悩みから依頼を頂きました。卒論などになると、分量も多く、「構想や言いたいことはしっかり固まっているのだけど、具体的にどう進めていけばいいのかわからない」という相談も受けます。卒論では、資料収集構成作成など、地道な作業を繰り返しながら進めていくことが求められます。

☆☆☆ 卒論のテーマ例

お礼を報告するだけでも面白みがないので、最近の時事ネタをもとに、どんな卒論が書けるのか、事例を取り上げてみたいと思います。

まず、第一回目は先日終わった夏の甲子園について。もし、野球やスポーツに関する卒論を書きたい場合、どんなテーマが思い浮かぶでしょうか?筆者が例をあげましょう。

1野球留学の是非

2選手の体調管理とけがの予防

1番の野球留学については、「地元出身者が少なく、他の県出身者ばかりの高校がある」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?この際、「野球留学がいいか悪いか」という点だけにとらわれず、「他のスポーツだとどうなっているのか」「野球ではなく、進学校に通うために地元を離れるケースの是非はどうなのだろうか」と、他の事例にも目を向けることが大切です。こうすることで、野球については様々な意見や議論が巻き起こっているのに、他のスポーツだと意外に問題になっていない・・・など、調べると様々な事実が出てきます。そうした事実と向き合いながら、考察を深めてみましょう。

2番の選手の体調管理とけがの予防については、甲子園で「毎試合のように同じピッチャーの選手が1回から9回まで投げ、決勝戦近くには力尽きている」事例をご存知の方もいるのではないでしょうか。中にはけがを隠したり、けがを押し切って試合に出ている選手もいるでしょう。野球に限らず、スポーツにけがはつきものですが、どのように折り合いをつけるのか、また、どのように他のスポーツでは向き合ってきたのかといった点も論点となりえます。例えば、「試合間隔をもっとあけるべきだ」というのであれば、なぜ今のようなスケジュールになっているのか、または一日スケジュールがのびるにつれ、運営側はどれだけ予算が厳しくなるのかといった点を調査してみるのも、卒論としてはテーマが深くなっていくと思われます。

まずはとっかかりということで、今回は甲子園を題材に問題提起をしてみました。卒論研究のテーマや題材にお困りの方のためにも、今後もこういったお題をとりあげてみようと思います。

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昇進試験論文代行のサンプル公開


卒論・論文代行の書ける屋です。先日昇進論文のサンプルを読みたいという要望があったので、今日は昇進論文のサンプルを公開します。テーマは、昇進試験で定番の「担当している業務において改善を要すると考える重要課題を一つ挙げ、その問題の原因を分析し、解決するに足る方策を管理職の立場から提示する」ものとします。

まずは昇進論文がどのようなものかイメージをつかんで頂きたいので、早速サンプルをあげます。

1、緒言

本論では、私が担当している業務において改善を要すると考える重要課題を一つ挙げ、その問題の原因を分析し、解決するに足る方策を管理職の立場から提示する。

我が社の売り上げは減少傾向にある。この現状を打破するためには各業務における課題を見直し、解決していくことが重要である。各所における改善では小さな効果しか期待できないかもしれない。だが、それらが重複し関係しあうことで、会社全体というスケールにおいては大きな変革となりうるのだ。一般的に会社全体というスケールで行う方策は、各業務への負担や真に重要な課題を見直す意味も含めて、準備も実行にも大きな調整コストが発生する。その点、各業務を対象としたそれぞれの課題の見直しは、各業務の都合に合わせて実行できることや、それらのフィードバックを基に会社全体での取り組み方へつながるに違いない。

さまざまな改善点があるが、それらが全体の糧になると意識して真剣に取り組んでいく所存である。

 

2、担当業務の現状と課題

ここでは私の担当業務の内容に触れ、その現状と課題を取り上げていく。私の日常的な担当業務は施設管理の担当であり、主な業務内容は以下の通りである。

  1. 発注と契約
  2. 業者との交渉
  3. 計画立案

これらの業務では、施設の状態分析、委託会社との交渉が重要である。施設の状態を把握することは、修繕の必要性や方法を検討するにあたって必要であり、その状態を把握して適切な量と方法による処置を行うことが求められている。次に業者との交渉は、施設管理するために必要不可欠な維持コストを決定する際に多くを占める内容だ。常に発生するコストなので、基本的なコストが決定される。

こうして業務における要点を整理したところ、業務内容の改善として修繕費や委託費といったコスト面が浮かび上がる。業務への報酬に変更がないとすれば、収益改善を目指すためには、業務を行うにあたって費やすコストを減らしていき効率的な運用をすることが求められる。そこで、この度の課題点としては「諸経費の節減」を取り上げる。

 

3、課題への取り組み

この度の節減対象となる「諸経費」としては、委託費、水道光熱費、修繕費、消耗品費

が主となる。これまでもコストの節減は課題に挙げられていたが、この度はより真剣に課題を意識し、より効果的なコスト削減の方策を提示する。

 

4、結言

本論で取り上げたコスト削減とは、便利な言葉ではあるが、実際に業務を行う段階においては難解な方法論である。というのも、これまでの業務において発生していたコストとは、完璧に無駄な点があれば削減しても問題はないのだが、それ以外は優先度の問題で削減される箇所であり、そのコストを省くことで業務のクオリティの低下か担当者の労力増加が導かれてしまうからだ。より安価な運用とそれによる収益増は魅力的であるものの、同時にトラブルを招き余裕を生まない業務内容となる可能性も内包している。

だが、これらのリスクは、コスト削減という手段の効果の大きさを同時に語っている。効果的に達成されれば収益を確実に改善し、間違った運用をすれば、それ相応のリスクを生じさせるというわけである。慎重な利用と削減内容の精査が求められる。

また何より、それを実践する段階においてスタッフの協力は欠かせない。削減したコストの多くは削減した段階で、結果的にも内容的にも業務担当者に等しく分担されることとなる。そこでコスト削減にあたっては会社の業績改善にむけて共に取り組むスタッフ達の協力が必要となる。緒言において、会社全体に働きかけることは高コストな取り組みであると述べたが、よりよい会社作り、よりよい未来を目指すという意味で全体的な協力体制を作ることは重要だ。私も多くの人の協力を得られる様、信頼ある仕事とマネージメントを心がけていきたい。

以上がサンプルです。どうでしょうか?イメージがわきましたか?次回以降の記事では、本サンプルを用いながら、あなたの事例にも当てはまるように解説していきたいと思います。

昇進論文のサンプル、ありますか?


こんにちは。卒論・論文代行の書ける屋です。

最近「昇進論文のサンプルが見たい」といった質問もいただいております。書ける屋のホームページから卒論やレポート課題のサンプルが見られるようにはなっているのですが、昇進試験のサンプルとなると、守秘義務の都合もあり、お見せできるものに限りがあるのが現状です。中には「昇進論文のテンプレートってないの?」と聞かれる方もいらっしゃいます。確かに評価を得られる昇進論文には一定の型があるのは事実ですが、単語を組み替えたり当てはめるだけで昇進試験に合格できるテンプレートがあるほど現実は甘くないです。

そこで・・・

本ブログで、「公開サンプル作成」に取り掛かりたいと思います。

架空の会社、部署の設定で、よく依頼頂く昇格試験の課題内容に回答し、どういったイメージで書いていけばいいのかを共有する試みです。

想定する課題は、「あなたの部署の問題点を取り上げ、課長に昇進した際にどのように解決に取り組むか」でいこうと考えております。部署のどんな点を問題点として取り上げるべきか、逆に取り上げない方がいいテーマも当然あります。また、昇格した後は、これまでと異なる世界があなたを待っています(マネジメント、他部署との折衝など)。そういった新しい世界や立場への適応力も論文で示すことが求めれているのです。

これ以降のブログ記事にもぜひ注目してくださいね。

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