文献探し3


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

文献探し第三弾をお話します

「国立国会図書館」に行こう!

「国立国会図書館」HPより http://www.ndl.go.jp/
”当館は、国内外の資料・情報を広く収集・保存して、知識・文化の基盤となり、国会の活動を補佐するとともに、行政・司法及び国民に図書館サービスを提供しています。”

前回第二段では、図書館に行こう!というお話をしました。
今回はその図書館の中でも一番大きく、資料も豊富な国立国会図書館に行ってきました。

論文・図書・データetc 検索機であるNDL-OPAC(国立国会図書館 蔵書検索・申込システム)で調べ、申し込みをすると、係りの方が蔵書を用意してくださいます。普通の図書館では、論文はなく、図書のみ、しかも自分でおいてある棚を見に行くという手間を考えると、とてもスムーズに感じます。

一度に閲覧できる冊数は限られていますが、借りて、必要箇所をコピー、返却、と繰り返していくといろいろな資料がそろいます。コピーは有料なので、資料を見ながらそのままパソコンに打ち込む分には無料ですから、時間があればそのように利用してください。自宅でゆっくり資料を照らし合わせる場合や、OCRというスキャンして文字を取り込む機械がある方は、有料コピーで資料を持ち帰りましょう。

国会図書館は、資料集めはもちろん、イスや机がたくさんありますから、自習室のような形でも利用できます。
まだ行ったことのない方はぜひ訪れて見てください。

限られた時間の中で、たくさんの文章を書かないといけないので、資料探し、文献探しはなるべくスムーズに!
がんばってください!

再生エネ問題について


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

再生エネ問題について

再生可能エネルギーの種類と特徴(経済産業省.資源エネルギー庁のサイトより 2014.12.8現在)

”現在わが国の主要なエネルギー源である石油・石炭などの化石燃料は限りがあるエネルギー資源です。これに対し、太陽光や太陽熱、水力、風力、バイオマス、地熱などのエネルギーは、一度利用しても比較的短期間に再生が可能であり、資源が枯渇しないエネルギーです。これらは「再生可能エネルギー」ともいわれます。石油等に代わるクリーンなエネルギーとして、政府へさらなる導入・普及を促進します。”

各社報道がありましたが、この再生可能エネルギー(以下再生エネ)の買い取り、回収率について問題が発生している。

簡単に言うと、初めは、再生エネを作ったら作っただけ買い取りますよー!と言っていたのに、全部買い取ることができず、全体量の47%ほどしか買い取れておらず、今後もそれが変わるような見込みがないことから、再生エネの会社が立ち行かなくなるのでは、といった問題である。

2010年の時点では、日本は、EU、ドイツ、英国などと比べると10-20%低い、18%ほどの割合であったことを踏まえると、その買い取り率は大幅にUPしたことがうかがえる。

太陽熱発電のパネル設置などは、コマーシャルなどもたくさん行われ、自宅設置する人も増えた。

しかし、買い取って、使ってもらえないのであれば、設置した元は取れるのか?消費者も不安になることだろうと思う。
乱立した、再生エネの会社達はどうだろうか。現状半分以上は買い取ってもらえておらず、買う余裕がある電力会社まではパイプが届かず、そのパイプの設置費用や設置時間を考えるとどちらも膨大にかかるため、すぐにはできない。

ただ、再生エネはもともとある資源を使用しての発電でないため、作りすぎに越したことはない。全ての電力が急激に流れ込むと、電圧が変わり停電や発熱の恐れがあるため、買い取り量を調節しているのだ。

日本で再生エネ100%は可能なのか?
WWFジャパンでは、その見通しについてが掲示されている。
時間のかかることであるとともに、私達の未来への課題なのである。全体使用量が減る(節電)ことでも、再生エネの使用割合は上昇するだろうし、買い取り量の増加に関しても今後検討すべきことだと思う。地下鉄の多い都心まで、電力パイプは引っ張ってこれないのかもしれない。

買い取れてない現状を報道しているが、4年でここまで割合が増えたのだから、100%も夢ではないのかもしれない。

私達の未来に何を残したいか?
限りある資源は大切にし、新しい可能性に力を注ぎたい。

作業環境と集中力


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

論文執筆の環境について。

寒い日が続きますが、エアコンの風が当たるところで作業をしていませんか?

頭まで暖かい空気が当たると、ボンヤリして、集中力が途切れます。

日本床暖房工業会のサイト(
http://www.yukadanbou.gr.jp/about/features/mild.html )によると、足元が暖かく頭が涼しいので集中力が途切れにくい(のぼせにくい)ということですが、、、。

個人的には、床暖房、とくにカーペット式のものだとそこにゴロリと横になってしまって、だんだん眠くなるような、、、気がしております。

ですので、レッグウォーマーなどで足元を温めて作業に当たるようにしています。部屋の暖房は、やはり乾燥するのも懸念し、つけません。寒ければ部屋の中ですが上着を着ます。

色々、集中するために苦労することと思いますが、とにかく頭をクリアーにするのが一番ですので、適宜休憩も挟みつつ、快適な環境を作って作業に当たるようにしてください。

快適さは人によっても違うと思いますので、自分が、これが一番集中できる!というのを早いところ見つけておくためにも、集中するための姿勢や体勢、環境を整え、探しておきましょう。
また、焦れば焦るほど良いアイデアがわかなかったり、集中できなかったりするのが常です。
やる時はやる、やらない時はやらないと、メリハリをつけるためにも、早めに取り組んで行きましょう。

サポートや、アドバイスも行っておりますので、テーマから、書き出してから、何か迷ったりつまづいたりした時はぜひご相談ください。
最後の最後、時間が本当になくなるまで頑張らず、ほっとかず、相談も早めにすることは、今後の社会生活にも通じます。

相談や依頼は恥ずかしいことではないので、ぜひともご一報ください。

自分で頑張って書きたい方のサポートも、もう無理かもーと涙目な方のサポートも行っております。
どうぞよろしくお願い致します。

リラックスとは


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は、リラックスについてお話しします。

意味…
精神や肉体の緊張をほぐしてゆったりとすること。くつろぐこと。 「 -して試合に臨む」

リラックスする呼吸法
”あなたは疲れたとき、何気なく「フーッ」と大きなため息をついていないだろうか 。 このように呼吸には、心と体をリラックスさせる大きな効果がある。呼吸法の基本を知っておくと、仕事でちょっと疲れたとき、緊張したり不安になったとき、イヤなことがあったときなど、いつでもどこでも気分を落ち着けることができて便利だ。ポイントは「腹式呼吸」。短時間からはじめて少しずつ時間を延ばし、30分くらいは続けられるようにしたい。お風呂タイムや寝る前、昼食後の休憩タイムなど、1日の中でリラックスしたい時間におこなうとよいだろう。”

呼吸ひとつで、気分転換=リラックスの時間が取れるとなれば、ぜひやっていただきたいです。
集中すると、息を止めて、もしくは呼吸が浅くなりがちだと思いませんか?

集中力は50分ほどしか続かないと言われています。
適宜適宜で、呼吸法を取り入れて行くことで、精神・心身ともにリラックスし、また作業に迎えるのではないでしょうか?

切羽詰っている時ほど、一呼吸おくことでより集中して取り組むことができます。焦って焦って筆が進まない、、、そんな時はぜひ試して見てください。

”集中力とα波には密接な関係があります。α波が出ている時、これは人間が集中している時やリラックスしている時に出る脳波です。したがって、α波が出ている時に勉強をすれば、出ていない時の勉強に比べて「成果は大きい」と言えるんですね。別の言葉で表現すると「頭が良くなる勉強法」となりますが、最も簡単な方法としては「自然の音を聞く」というものがあります。
ただし、ヒーリング系の音楽であれば何でも良いというわけではありません。ヒーリング系の音楽の中には、バラードのような「ハッキリとしたメロディ」を持つものも多くあります。しかし、これらには癒し効果はあるものの、リラックス効果という意味ではちょっと役不足。
ポイントは「自然の音」。オススメは「川のせせらぎ」です。人の歌声や楽器の音色が入っておらず、なおかつ「一定パターン」が存在しています。不規則に鳥の鳴き声を聞くのではなく、一定のパターンを持った自然の音の方が効果が高い傾向にあります。
しかも、聴覚がそちらに向いているので、余計な音(外を走る車の音、子供の声etc…)から解放されることになります。意外と効果のある方法なので、ぜひ自然の音でα波を出し、集中力を高めて勉強に取り組んでみましょう!”
http://thechange.jp/howtolearn-4805.html より

言葉選び(キーワード)について


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は、言葉選びについてお話しします。

「キーワード」
印象的な言葉を繰り返すことで、その文章の輪郭をはっきりさせることができます。

問いによっては、必ずいれなければいけないキーワードが出てくることもあります。その名前の通り、key(鍵)になるword(言葉)は、繰り返して登場させます。

繰り返すには、序論、本論、結論と全てに入れ込んでいければベストです。
そうすると、軸がぶれないので、塊だけでなく、論文自体もしっかりとまとまりが出てくることでしょう。

では、キーワードの指定がない場合はどうするか?
自分で探し出して、意識的に使って行くといいでしょう。
元からある言葉でもいいですし、造語(オリジナル)でもOKです。造語では、読み手にこちらのイメージが伝わるように、序論で定義付けをしておくとスムーズかと思います。

印象的な言葉がいい場合もあれば、聞きなれたような言葉がその論文のキーワードになることもあります。書き始め、書き終わりにキーワードの量や位置を確認することで、まとまりが良くなりますので、仕上がったらしっかり全体から俯瞰するようにしましょう。

何度か読み合わせしていくことで、くど過ぎたり、足りなかったり、説明をいれないとわからない言い回しだったり、が見えてきます。
自分で納得できるものに仕上がったら、他者に見てもらいましょう。
自分の文章の悪い癖などがあれば、読みにくかったり、こちらのがいいよ、というアドバイスをもらえるはずです。

そもそも、なんの言葉をキーワードにしたらいいかで迷ったら、、、
文献や本からキーワードを抜き出す練習をしましょう。
アンテナを張り、なにがこの文章のキーワードなのかをすぐわかるようになると、自分の使いたいキーワードも見えてくるはずです。

日頃から、目にするものの本質「キーワード」はどこにあるのかに着目して、自分の言葉選びの力にしていきましょう。

論文構成


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は簡単な論文の組み立て方についてお話します。

まず、文章構成は
1章➡︎序論(はじめに)
2章➡︎本論
3章➡︎結論(おわりに)
となります。
本論の中には第1節、第2節、、、と細かい文章の塊が入ります。

序論には、簡単に概要をまとめます。論文を全て読まなくても、何について書かれている論文なのかが、この序論を読んでわかるようにするのがポイントです。
自分の意見は結論に盛り込むので、ここでは客観的に大まかなあらすじと捉えるのがいいでしょう。

そして、結論で自分の意見を述べるための裏付け情報が、本論になりますから、最終的なゴールをはじめにもって、情報集めをしていったほうがいいでしょう。

同じものについて話すにしても、見るフィルターを変えることで、まったく違った意見や見え方になってくるからです。
➡︎ボールという対象があった時に、犬という関係性でみるのか、子供という関係性でみるのか、はたまたスポーツというくくりで見るのか。ゴールが違えばそこに向かう道筋も違います。

なので、文章を並べる順序と書き出す順序は違います。(人によるかもしれませんのであくまで参考に)
序論で紹介をして、結論でゴールをイメージし、本論に裏付けとして客観的な内容や引用を持ってきます。

個人的には、引用したい部分は、抜き出して紙に書くか、パソコンや携帯にメモをし、ページナンバーを書いておきます。そうすると、あとで使いたい時にまた資料を探す、、、ということがなくなるからです。
買った本であれば、アンダーラインやマーカーで印をつけたり、付箋をつけるのも良いと思います。

あとは、手紙などの「拝啓-敬具」などのように、「はじめに-おわりに」「序論-結論」は呼応しておりますので、とういつするようにしましょう。文章や内容の硬さに合わせてもいいかと思います。
節も、アラビア数字やその他言葉などで区切ったりもできます。

要は、読み手がわかりやすければ、形式は基本を抑えていれば大丈夫。ということになるでしょう。わかりやすい、文字数、句読点の打ち方、行間、改行、文字の大きさ。など細かいところを最後に修正すると美しい原稿に仕上がると思いますので、ぜひお試しください。

効果的なストレッチで気分転換


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は、ストレッチで体と頭をほぐそう!をお伝えします。

ストレッチの効果
寝る前に10分間のストレッチを行うと寝つきの時間が大幅に早くなることが分かりました。
よく動いた1日の終わりに仕事や家事で凝り固まった体をしっかりほぐす。安眠効果があるので、不眠症の方にも効果的です。
夜ストレッチをしておくと 寝ながら脂肪燃焼という驚きの効果もあります。代謝がアップすることで脂肪の燃焼が期待できます。

—「ストレッチ 効果」で検索

お風呂などで身体を温めた後にストレッチを行うことで、入眠しやすく、ぐっすりと寝ることができるのは、よく知られてるかと思いますし、ほぐされて緊張がとれるといったメリットがあると思います。
寝るということは、身体をリセットするということなので、快適な眠りをうまくとりいれると、作業も進むことでしょう。

ストレッチは、特に頭の周り、首、肩を中心に比較的簡単に行うことができます。
左手を後ろに回し、右手で頭を右に傾けていきます。10秒くらいかけてゆっくりと、息を吐きながらやるのがポイントです。首の左側が伸びているのを感じながら、負荷をかけていきましょう。1日に左右10秒を3セットずつ行うと良いそうです。

肩の痛いところ、凝っているところを指で押さえながら腕を回すと肩のストレッチになります。

首の後ろから頭にかけてを軽くもみほぐすのも、目の疲れなどに効くそうです。疲れたなーと感じる前に、定期的にマッサージする習慣をつけると、凝り固まるということがなくなってきます。

固まる前に行う方が、疲れにくくなり効果的なので、パソコンなどに向かって目と頭を使う際は、30分に一度は大きく深呼吸しながら行ってみてください。

気分転換を上手に取り入れると、集中力も持続します。定期的に一息いれるのも、しっかり作業に向き合う時のポイントになりますので、ぜひ参考にしてください。
じっくり向かいあってアイデアが出なくなった時、なんだか違うことばかり考えてしまう時、あー目と肩が疲れた!そんな時がストレッチのやりどきです。覚えておきましょう!

文献探し2


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

文献探し第二弾をお話しします。

図書館の相互協力制度は便利!
”大学生は、誰でも在籍している図書館の紹介状を持参すればどこの大学図書館でも利用が可能。一般の人は、公開している大学図書館(国立大学のほとんどは公開している)を利用することもできる。また、図書館を通して外国の図書館から本を借りることもできる(相互協力制度)。国際的相互協力機関として「BLLD(英国図書館貸出部)」や「IFLA(国際図書館協会連盟)」がある。BLLDは1994年にBLDSC「British Library Document Centre」を設立し、国立情報学研究所との接続サービスが開始されたため、国際相互協力機関の要となっている。FAX、航空便、国際宅配で利用者に送付。国内の代理店(紀伊国屋書店)を通しての利用も可能。なお、平成14年1月から国立情報学研究所のNACSISーILL(参加館間での文献貸出、複写依頼・受付を行うシステム)と米国を本拠とする世界最大規模の図書館ネットワーク、OCLC(Online Computer Library Center)のOCLCーILLとの相互接続が開始され、文献の相互提供がなされている。”
—文献調査法 第5版 毛利和弘著 より

前回、文献探しについての一例をお話しました。文献を探すということにもコツが必要なわけですが、絶版になってしまっている書籍などは、買い求めることができません。また、国内に出回っていない本を入手したい際にも、こちらを参考にしてください。

図書館に馴染みのない方々も、おもむろに本屋に行くよりは、ぜひ図書館に行くことをお勧めします。まず、探したい本、自分の興味にあった本が検索できる点。書店に並ばない本を手にすることができる点(代理店では3か月ほどで新書は回収されてしまうそうです)。そしてお金がかからない点です。
文献はなるべく買って読むようにいわれることも多いかと思いますが、必要な情報が手にできれば、それが側に常にあったほうがいいのか(購入)、参考にして、必要な点を探すほうごいいのか(貸出)、それは個人のテーマによってまた違うかと思います。

多量の文献を探す、読み込むことがまず大変かと思いますので、まずその第一歩は図書館や検索サービスを利用してみましょう。

時間には限りがあります。
大切に使ってください。

文献探し


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

今日は文献探しについてお話します。

”通常本を探す場合、多くの人は大書店を回ったり、アマゾン検索で探したりと様々であるが、現在流通している本か否かが分からなければ、無駄な時を費やすことになりかねない。こうした時、図書館に足を運んで資料を調べれば、意外と簡単に情報を知ることができる。そのためには、調べるための道具、即ちReference Tool(レファレンス ツール➡︎調べるための道具)を利用することによって、これらの問題を比較的に解決することができる。”
—「文献調査法 第5版」より

なるほど、文献探しにもテクニックが必要なのです。

論文を書くという作業に向き合って初めて、文献を探すという方が多いのが実情だと思います。

そこで重要なのが、どうやって探すか?ということなのです。
インターネットで探すにしても、適したツールがありますし、やみくもに検索サイトで検索!では時間を無駄にしてしまいます。
時間は、戻ってこないので、文献を探すことに使うのではなく、それを読み込み、自分の論文を作成することに使いたいものです。

例えば、特定の(タイトルや著者だけわかる)趣味の本を探すのでさえも、店に出向き、大量の本を前にして頭を抱えます。出版社別に並んでいる、、。出版社が分からないと、しらみつぶしに見ていたら大変に時間がかかるでしょう。
では、検索機を使って「まずその本がこの書店にあるのかどうか?あるならどこにあるのか?」を調べると思います。
この検索機がレファレンスツールに該当するのですが、探す文献の種類、調べたい事柄によってそのツールも変わってくるというものです。

通常の検索機であっても使い慣れてない人は入力➡︎探しに行くだけで何分も要します。
これを、大量の書物しかも通常書店に置かれていないような文献の類から探す、ともなれば大変な時間がかかるでしょう。レファレンスツールを知り、活用することで大幅な時間の短縮になるのです。

文献を探すためのレファレンスツールについて、「文献調査法 -調査・レポート・論文作成必携- 第5版 毛利和弘著」に詳しく書いてあります。友人も、大学生の時に知っていれば、、と話していたのでまずご紹介しておきます。文献探しに便利な情報が多岐にわたり掲載されているので、こちらでちょこちょこお話ししていこうと思います。

草案の一例


こんにちは。
論文代行の書ける屋です。

卒業論文にかぎらずとも、小論文であったり字数制限があるものは、書かなきゃという思いが先に出て、一文字も書けない、、、ということがよくあると思います。

文章に組み立てるのが苦手な方にオススメの方法があります。

ブロックごとに区切って、思いついたことをどんどん書いていき、後ほどコピー&ペーストでまとめ直す方法です。(草案づくり)
ブロックとはここでは文章の塊(一つの内容)と捉えてください。
ブロックとブロックの間をつなぐ言葉や言い回しはあとで、思いつくままの順番で書く作業は、「文章にまとめなくてはいけない」という部分を取っ払うので、少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。
いくつかブロックが出尽くしたところで、コピー&ペーストで新規のページに文章を組み直します。
ここで、ブロック同士を結合することもできますし、削除することも可能です。削除といっても正確にはペーストしないで草案に残しておきます。
コピーして草案とは別に新規のページに作ることで、後で何かちょい足ししたい時にこの残しておいた草案が助けになることもあります。ですのでせっかく考えた草案の内容は、いらないように見えても残しておいた方がいいかと思います。

もしテーマが決まったら、決めた動機はその日のうちに書き記しておくと、後に文章に組み立て直すだけで済むので楽だと思います。
携帯のメモ機能を使って、何か思いついたらすぐ書き込むということも有効かと思います。

このようなやり方で、ぜひ取り組んで見てください。

一つの事柄(テーマ)についてじっくり掘り下げて、時間を取って考えるということは、なかなかする経験がないものです。だからこそ、とても貴重なことだと思います。
考え続けるというのは、非常に苦しいことかもしれません。しかし、インプット(文献を読むなど)とアウトプット(草案にメモする)の繰り返しを細かく練習することで、考え続ける質が変わります。
アウトプットすることで、一旦忘れても良い内容に変わるので、余裕ができます。
テーマの中の本筋、根っこの部分は常に頭に置いておき、アンテナを張り情報を集めることも重要なので、新しい枝葉を考えるための余裕は常に残しておきましょう。